VR/AR 用に Dell の Alienware 15R4 を購入。
「ゲーム用ノートパソコン」なのですが、グラフィックボード（NVIDIA GeForce GTX1070）を積んでいて機端子数と画面出力が要件に合っているのがこの PC ぐらいしかなかった……。

少し古い PC なので、ベゼルの厚みはとても気になります。

15インチなので画面もそこそこ大きいのですが、ベゼルのせいで画面が小さい印象は受けます。

ベゼル以外はスタイリッシュでかっこいいです。

画面は、ややマットです。
あまり輝度はなくても鮮やかな表現だと思います。

電源スイッチは中心奥にあるエイリアンの顔です。ここだけデフォルトでも赤く光りますね。

側面の LED バーが蒼く光り、これがすごく綺麗で目立ちます。これだけでも所有欲を満たさせる。
目立ちすぎるので、外出先で使用すると結構通りすがりの人に「なにこのPC？」と喋りかけられることが多いです。

少し照度を落とした部屋で触るのが楽しいですね。

このサイドの LED は設定で変更することができるので部屋の雰囲気や好みに合わせられます。複数台を所持しているなら端末を区別するのにも役立ったりします。

業務の場合は、展示会など目立たせたい時に利用する PC としても良いですね。

キーは非常に柔らかく、ストロークも深いです。

沈み込むような感覚があり、硬いタッチデバイスのガラス画面に慣れていると戸惑いもあります。
パンチングが強い方は、逃げていくような感触があるのでちょっと違和感があるかも。

フラットでひかっかりがないので、高速入力もしやすいです。

ノートPC として特筆すべきは、nキーロールオーバーに対応していて、108キーすべてを同時押ししてすべて認識されるってことですね。

タッチパッドは滑らかな感触です。
ここには最大のセンセーショナルなギミックがあり・・・

触れると、青白く光ります！
触るとみんな驚きますね。

写真だけ見ると、ナイトプールみたいな色してるな、と今思う。

写真だと分かりにくいですが、文字はクッキリはっきりしています。

デザイナー視点だと、画質は何の問題もないです。

天板。つくりは頑丈で、アルミ合金の質感も良い。

線が見えていますが、中心に向かって少し盛り上がって角度が付いています。

機能的な意味ではなく意匠なのだと思います。

Alienware といえば、このエイリアンの顔のロゴマーク。日本人には気色悪くてかっこ悪いデザインなのですが、外国籍スタッフいわく、カッコイイデザインとのこと。

宇宙から飛来したようなスペック、地球上の当たり前から現実離れしたパワー、というイメージを感じるのだそうです。このあたり国の文化によって感じ方違うみたいですね。日本人が「宇宙」にそんなイメージ持っていないようだし。

ちなみに似た感じのウルトラマンのデザインは「ヌルっとしてテカテカしたデザインで気色悪い」のだそうです。どう違うんだよ！ っていうか日本と逆じゃないか。

っていうことは小さい頃に触れたデザインを当たり前と認識するということなんでしょうね。

画面下にも顔があるのですが、ちょっと苦手なヴィジュアルですね。
使用していても気になります。

箱にももちろんマークがありました。ちなみにこれ郵送用の外箱です。
こんなところにも気を配ってくるのすごいですが。

これが箱。ロゴに銀箔が施されお金がかかっています。カッコイイ。

開けるとこんな感じで、収納のされ方キレイ。

緩衝材がぴったりで都合が良いので、輸送する場合とかにこの箱を利用するのも便利です。

箱がちゃんとしてる物って、良いものを買ったって感じしますね。

PC本体の下にはマニュアルなど。

箱のこの部分に付属品が入っています。アクセサリーといっても電源ケーブルだけですが。

電源ケーブルはかなり大きいです。

ちょっとこの大きさの電源は見たことがないくらい大きい。女子の弁当箱くらいです。