本体サイズは 38 ｘ 70 ｘ 14mm（ネジ含まず）と長めのプレートになります。

アルカスイス互換のプレートではありますが、下部に 3/8インチのネジ穴がありますのでアルカスイス互換クランプ以外の三脚でも使用する事が出来ます。

※アルカスイス互換クランプに装着してみたところ

プレート真ん中端を外側にスライドさせる事でスマートフォングリップを引き起こす事が出来、フックを開きます。

フックにスマートフォンを押し当て持ち上げる事で、グリップが伸縮し挟み込む事が出来ます。

2 in 1で、一つのプレートでカメラとスマートフォンの両方で使えるなんて面白い！！と速攻で支援したものの、利用時の事を考えるとなかなか面倒臭いです。

というのも、通常クイックリリースプレートはカメラに装着したままにしておき、三脚を使いたい時にサッと三脚にセットするモノです。

それなのにスマートフォンで使いたい時にはイチイチカメラに装着されているプレートを外さないと使えません。

2 in 1にするならプレートではなく、クランプにするべきだったのでは？

カメラでしか使わない事を考えるとプレートとしては大きいので、カメラに取付けたままにするならもっと小さいプレートを使う事になるでしょう。

基本的に三脚を持っていく旅行等で使う予定でいるのですが、常にカメラバッグに忍ばせておきスマホフォルダーを忘れてしまった時に使うくらいになりそうです。

それこそカメラバッグに三脚ネジ穴付スマホフォルダーを一つ入れておけばいらない気もしますが、予備のプレートとスマホフォルダーをこれ一つでまかなえると思えば、それはそれで便利、かな？