去年は11月だけ運行する観光列車「紅葉海里(もみじかいり)」で新潟県弥彦村へ行ってきました。 目的は『彌彦神社』と『海里』です。
ちなみに海里の乗るのは2回目(*コンパートメント席は初めて)でした。
弥彦駅だとえちごワンデーパスの対象範囲なので新潟から弥彦まで約1,600円で行って帰ってこれます。
時期があえば、えちごワンデーパスを持ってる人には指定駅で駅カードを貰えたりします。
さて!話を戻して・・・
新潟駅は構内のディスプレイが見やすいのが良いですね。
千葉県内でも割と新しめの銚子駅と比較すると分かりやすいかなと。
銚子市が、県庁所在地かつ政令市かつJR東日本 千葉支社のお膝元になれば駅の設備が充実する???w
↑新潟駅
↓銚子駅
海里、臨時海里(桜海里、紅葉海里)で変わるものは『駅構内の表示(行き先表示)』だけです。
秋田行きの表示が出来るなら、海里の方向幕に”紅葉海里 弥彦”や”桜海里 えちごトキめき鉄道 高田”も入れて欲しい。
方向幕に関する余談ですが、バスの乗客が全員降りたのを確認してからJRバス関東・JRバステックの運転手さんにこのツイート(*リンク付いてます)を見て貰ったところ
「方向幕のデータを入れてあるカードを変えるまたは書き変えればこの表示は出来ますが、管轄支店(水郷潮来バス停に乗り入れるバスでやるならバス関東鹿嶋支店か東京支店、バステックの東京高速バス管理所)がOKしてくれないと無理です。」
観光列車の乗客に対する対応は参考にしたい
運行当日(2021年11月10日 水曜日)は架線を切られる事故で到着が大幅に遅れましたが弥彦村役場の方からの出迎えがありました。
駅は神社に合わせて作ったんだろうな~と思える感じ。
地元の佐原駅・鹿島神宮駅と違って少し小さいですが綺麗な駅でした。
紅葉海里で来た乗客へ配られたモノがこれ!
作りたてっぽくて凄い温かかったんです。作ってるのはこのお店っぽいです。味も良くて食べやすい+外見も子供ウケはバッチリだと思います。
紅葉が綺麗・・・真面目に羨ましい
先ずは寄り道より参拝が先です。
彌彦神社はJR東のコンセプト動画でも紹介されていますし、新潟県観光協会のHPでも紹介されており新潟県に来たら行くしかないから!という扱いをされています。
せっかくなのでロープウェーで弥彦山に上がってきました。もっと時間があれば、彌彦神社の奥宮まで参拝することが出来たんですが、その時間がなかったのがとても残念でした・・・
神社の近くではこのようにバッチリ紅葉していました。
散り具合も丁度良かったので本当に感動でした。(茨城県の鹿島・行方地区は気温差があまりないんでここまで紅葉しない+葉っぱが落ちるだけ)
観光列車って「地元住民にとっては当たり前」のことが、県外民としては「スゲー」「感動だわ」にあたるものがあるので知らない土地に出てみるのはどうでしょうか?
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購入金額
1,680円
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購入日
2021年10月頃
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購入場所
鹿島神宮駅
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