ま、私は自炊しているのですが、料理してるとモノの重さを計りたい事が有るのですよ。
「全体の3%、塩を混ぜる」とか。
これには「計り器」が無いと上手くいかないんですね。
そこでイメージするのが「タニタのデジタルスケール」ってヤツなんですが、
結構高いので、「100均に置いて無いの?」…と。
そこで100均に買いに走ったワケですが、置いてるんですよ100均にも。
デジタルスケールが1,000円で。
150円とか200円までなら許せるのですが、0が1個多いと、もはや100均では無いワケですよ。
で、隣に置いて有った110円の「キッチン目安計」。
「目安計」ですよ?
や、こーゆーので良いんです。
…と、言う事でレビューおば。
思ったより小さい
一瞬、どうやって使うのか頭を捻る形状の「キッチン目安計」とやら。
コレ、容器のように見える軽量カップに「計り器」が埋まってるんですよ。
中身を取り出すと、軽量カップと計り器に分かれます。
見方によればコンパクト収納ってヤツですナ。
昔ながらのバネ式
横から見ると分かりやすいのですが、いわゆるバネ式で昔から有る「計り器」。
目盛は20g単位で、最大計量は1kg。
計り器の上にのせて使う軽量カップは、100ml単位、最大500mlまで目盛りが有りました。
軽量カップが有るので、液体でも粉モノでも計れるみたいです。
後ろにダイヤル調整が有るので、皿の重さをマイナスして計測する事も可能のようです。
皿毎、計測できそうですナ。
ノスタルジックな昭和の香り
パッケージにも「3%の誤差が生じます」と書かれてあったのですが、
実際に計測してみると5gほどの誤差が有るようです。
結構、アバウト。
ま、110円ですからそこは許容範囲と言う事で。
大体合ってれば宜しい
そりゃ、デジタルスケールほど正確性は無いですが、大体で良いんですよ大体で。
そんな根っからのO型気質のあなたにはピッタリの「キッチン目安計」。
<メリット>
1.コスパ良
2.多少の誤差は有れど大体、計れる
3.収納便利でコンパクトサイズ
<デメリット>
1.その誤差が気になる人には気になる
2.正確さが求められるパン作りには向かないかも(イースト菌とか)
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購入金額
110円
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購入日
2022年03月25日
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購入場所
ダイソー
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