最近は、デスクトップPCやノートPCにも、M.2 SSDの搭載が普通になってきました。
我が家でも、2台のデスクトップPC,3台のノートPCの全てにM.2 SSDが搭載されています。
デスクトップPCには、NVMe PCIe 4.0 x4,ノートPCには、NVMe PCIe 3.0 x4及びSATAのSSDが搭載されています。
2.5インチSATA SSDに時もそうだったんですが、余ったSSDをポータブルSSDにするためにポータブルケースを購入しました。
M.2 SSDをポータブルSSDにするケースは、一つ持っているのですが、これは、NVMe PCIe専用のSSDケースです。
そこで、SATA / NVMe PCIe両対応のケースを購入してみました。
流石に日本製だけあって、取扱説明書、M.2SSD取付ネジ、熱伝道シートから、USBケーブル2種(C>C&C>A)、スクリュードライバー迄付属しています。
手元にある、Samsung製PCIe 3.0 x4 512GB SSDをセットしてみました。
裏ふたを開けると、基盤が見えます。
基盤を取り出して、M.2 SSDを付属ネジを使って取り付けます。
SSD本体に付属の放熱用のシートを貼り付け、筐体のアルミ面に接触するように基盤を取り付けます。
SSDの発熱を効率よく発散し、サーマルスロットリングを防止するために、筐体はアルミ製で、凹凸を付けることで表面積を拡大し、放熱の効率向上を目指しています。
底面は、SSDの発熱部品が無い面のため、フラットのアルミ製蓋となっています。
アクセスランプは、USB Type-C端子面の反対側にあり、ブルーLEDが搭載されています。
このケースのインターフェイスは、USB 3.0 Gen2 なので、SATA接続の6Gbps以上の10Gbpsのパフォーマンスが期待できます。
DiskMarkを走らせてみると、本来のPCIe 3.0 x4の速度には及びませんが、10Gbps程度のシーケンシャルリードが計測でき、SATA SSDの倍近くのパフォーマンスが得られます。
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購入金額
3,191円
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購入日
2022年03月25日
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購入場所
amazon
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