新型の無線 LAN アクセスポイント WLX212 の評価試験に使用するため購入。
IEEE802.3at に対応した PoE アダプターになります。
PoE アダプターは LAN ケーブルを通じて電力を供給する規格で、通常は PoE ポート機能のあるハブを使用するのですが今回のように1台だけ使用するという場合はアダプターを購入してしまう方が早いです。
LANの差込口を見て分かる通り、本体は非常に小さくて、そのへんに転がしておくと失くしてしまうほどです。
梱包は簡易で、箱部分にいろいろ書いてあります。
エコですね。
購入する層を考えるとパッケージデザインもいらないですね。
内容物。本体と電源アダプタと保証書。
マニュアル的なものはありません。あっても読まないけど。
公式サイトを確認しても PDF版も無さそうだったので 、用意されてないのだと思います。
仕組みは単純で、アダプターを電源コンセントに差し、LANケーブルを入れれば、もう片方に繋げた LAN ケーブルから電力と一緒に信号が出るだけというものです。
アダプタ自体は小型で嬉しかったのですが、この電源アダプタが意外に大きいので取り回しが悩むところ。アダプタ自体がプラグ一体型になっている方が省スペースで運用できるのですが、今度はケーブルとの距離も考えないといけないので設置場所によって使い分ける感じですかね。
この緑色のパーツ部分、どう使うんですかね?
すっきり
白い壁が多いと思うので、本体もホワイトにしてほしかった……。いや、するべきじゃね?
今回、設置場所が 5m 高さの天井だったので電源コンセントもなかったのですが、細い LAN ケーブルを1本にすれば壁がすっきりしていいかんじ。
PoE にするメリットは多いように思います。
しっかり
Planex 製品もいくつか使いましたが、同じようにしっかりした作りです。
がっかり
Buffalo 機のみに対応した PoE アダプターなら2千円ほどで購入できるんですが、やはりまだ5千円~1万円以内というのが相場のようです。純正品の電源アダプターが販売されなくなりつつある時代なので必須ともいえるのですが、壁沿いのラインがすっきりするので投資する意味はありますね。
ただ純正品のアダプタが1万円以上する場合もあるので、なにこの値段設定というかんじもしますね。
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購入金額
4,784円
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購入日
2022年02月17日
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購入場所
Amazon
jakeさん
2022/02/17
普通の電線をねじ止めして接続するはずです。
ACアダプタを使わず、別の電源から給電する場合に使うんでしょうかね。
yasukawaさん
2022/02/18
確かに電源っぽいです。
ありがとうございます。