今回の自作ではCPU,マザー、GPUそしてメモリーが高価だったために、PCケースは比較的安価で性能と見た目を重視して選択しました。
過去のCorsairのケースはフルタワーケースを購入して使用しています。
今回ようやく発売された「ASUS ProArt Z690-Creator Wifi」で動画編集PCを更新するために購入しました。
コンパクト、エアーフローを重視。当然価格重視です♪
Corsairの4000(ミドルタワーケース)シリーズには3種類あります。
- 4000D *ありきたりなので選択外
- 4000D Airfllow *冷却性能(エアーフロー)はいいが、遮音性なし
- 4000X iCue ARGB
フロント部の吸気は基本Fractal Design Define7と同じです。
Fractal Design Compactも検討しましたが、価格が高い、GPU搭載がギリギリ(簡易水冷ラジエータをダブルファンにできない)ため、安価でやや作りが劣りますがCorsair 4000Xにしました。
ミドルタワーケースですがいい感じです
まず外観色は「黒」と「白」の2種類ですが、白にしました。理由は他のPCケースとの統一です。
ケース寸法ですが
高さ:466
奥行:230
幅 :435mmで、フロント部に360mm、トップに240mmラジエータ搭載可能。
前面とサイドが強化ガラス仕様です。
3.5インチドライブベイは2つ、2.5インチドライブベイが2つですが、今回は3.5インチは使用しないので外しました。
iCue制御のRGBファンが3つ搭載。
TOP(USB-C,USB-A,マイクヘッドフォン、電源、リセットのシンプル配置)
オプションのPCIeライザーケーブルでGPU縦置き可能
25mm程度深さに余裕あり。
RGBファン(付属は黒)
付属ファンはトップと背面排気ファンとして使用。ここに360mmラジエーターの簡易水冷を取り付けます。
ケーブルマネージメントは良好…ただし
今回はSATA電源ケーブルが1本だけでした(RGBコントローラへの給電とSDDX2への給電)が、ファンケーブルが7本もあり結構ゴチャゴチャしました。
CPUケーブルx2本、マザー給電ケーブルx2本、GPU給電ケーブルX2本と配線が必要でしたが、スッキリ収まったと思います。
バックパネルもきちんと閉まりました。
ただし今回のマザーはUSB3.0とUSB3.2コネクターが左にあり、裏配線からケーブルを持ってくるのですが、マザー取り付け後はUSB3.0コネクターへの差し込みが不可能でした(ピンを曲げてしまった♪)
マザー用の延長アダプターを買うしかしない(もちろんマザーをいったん取り外すことで解消ですが、やりたくない)のですが、ケーストップのUSB3.0は殺しました。
*ケースのUSB3.0ケーブルも少しいい加減な成型でしたのでつけていません。
これが減点ですね。
それ以外はRTX3080Tiもフロントに設置したダブルファンの水冷ラジエーターとも15mm程度余裕があり、GPUを支える金具も設置できましたので満足です。
大きさ的には十分にデスクの上に置けますが、なにせデスクがモニター等で置き場がないので机下に置いています。
パソコンケース内の温度管理が問題なければ、冒頭紹介したCorsairのフルタワーケースを廃棄して、もう一台購入してもいいかなと思っています。
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購入金額
14,980円
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購入日
2022年02月13日
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購入場所
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