車載スピーカーを交換する際、やっている人はやっているデッドニング。
少しでも音質が良くなるなら私もやってみようと購入してみました。
Amazonでしか売っていないキット。
箱を空けるとヘラと内張はがしまで付いていました。内張はがしは他でも使えるので良かったです。
んんん~、効果はあるのか?
「やったほうがいいよ~」とよく見かけるので成果がある事を期待してワクワクしながら開けてしまいます。
・背面制振吸収材(180x180mm) 2枚
・制振材(50x100mm) 10枚
・防音テープ(20x600mm) 2本
・制振材 固定ヘラ 1本
・内張はがし 1本
まずはスピーカー背面、アウターパネルに張り付ける背面制振吸音材です。音の吸音役となるスポンジの他に防音材、制振材も重ねてあり、スピーカーの背圧を軽減して外への音漏れも塞ぎます。確かに薄い鉄板で作られた車はボンボンって音漏れしていますね。振動の共振で耳障りな音も低減する役割もありそうです。
まずはスピーカーを取り付ける前にアウターパネルに張り付けます。1枚が大きく10cmの穴には全てが入らないのでハサミで小さく切って押し込みながら張り付けました。
それに加え、制振材も張り付けた。10枚あるけど車が小さいので片方2枚しか貼れないw
細かく切ってそこら中に張ればいいのかな。スピーカーはインナーパネルに取り付けるのですが所詮鉄板、どうしても振動してしまうからその振動を吸収してビビり音を小さくしてくれるという・・・
ヘラはこの制振材をゴシゴシ擦って張り付けるのに使用します。
そしてスピーカーを取り付ける。
最後にスピーカーの周りに防音テープを貼り付ける。内張パネルとインナーパネル間の音漏れを防ぐもの。余計な音のこもりが無くなりそうですね。音のトンネルを作りスピーカーの音を確実に前に押し出します。
張り付けるのが難しい。ケーブルはあるわ、スピーカーのコーンに張り付くわで一番気を使いました。パネルを付けて音楽流してみると、うう~~ん、付けていない状態を確認していないので違いが分かりませんw でも共振して耳障りなビビり音はカナリ軽減している・・・と思う。
デッドニングしている人のYouTubeで、スピーカー周りに張り付けるのではなく内張りパネルに付けている人を見かけたので数日後真似してみました。
結果的に、やっぱりスピーカーのコーンにテープが張り付いていたのかな?多分そうでしょうけど干渉物が無くなった事により低域が以前よりよく出ている感じが分かります。
音楽流しながら車を降りてみても外への音漏れも軽減されています。これで交差点でも隣の車に「なんやねんこいつ、そこまで大きくしないと聞こえんのか?」と嫌な顔されず良いですね。10cmスピーカーでも中々良い音楽が楽しめます。昔の高級ラジカセで聞いてるみたいですw
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購入金額
2,139円
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購入日
2022年02月01日
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購入場所
Amazon
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