レビューメディア「ジグソー」

めちゃいい・・・

敷地内の伐採した樹木を片付けるのに試しに購入してみました

 

本来は、勝手にリンクされる先の写真の様に、剪定に使うのでしょうが、

(↑これが本来の使い方だと思います)

 

しかしながら、今回の用途は、敷地内の15年ほど放置して鬱蒼として茂っていた木を枝払いした物を解体しようという目論見で買いました・・・

 

マキタの18Vのバッテリーが使えるとのことでしたので、電池問題も問題なかろうかと・・・

 

社外品ですので、社外品ももちろん使えそうですし、そうなるとランニングコストも安そうです

延長コードが使えない所で使いますので、100Vのお世話になることは出来ません

 

都心では、庭木の伐採をしても、伐採代より廃棄代金の方が高いという現象になってしまいます

細かく燃えるゴミに出せば良いという人もいるかと思いますが、それは植木鉢だったらそれで良し・・・

 4M越えの樹木の枝払いをしたら、廃棄はお金取りますよ・・・ってことになりますので、粉砕して容量を減らして出すのが必要になってきます。

 

尚且つ軽トラで運ばなくてはなりませんし、レンタル代や受け入れ代考えたら馬鹿になりません

 

枝は枝で、これがなかなか固くて、細かく解体するのは難しい・・・

 

5cm位の直径の幹は長いままにして、そこに付いている細い枝を切り離すことで、運ぶことが楽になってきますので、ここをバラバラにしたいところですが、

普通だとこんな剪定ばさみで解体していきます

ですが、なかなかバラバラにならなくて大変・・・

30cm位に切り分ければ、燃えるゴミで出せますし、Y字を切りストレートになっていなければ、ゴミ袋への集積効率が上がります・・・

と言うことは、切る回数が増えるわけですが、上の写真の様なホムセンで売ってる剪定ばさみだと、3から5cm位の枝だと切れなくて引っかかったりして結構疲れます・・・

 

で、めんどくさいからまとめて、チェーンソーで切っちゃう方法もあるのですが、落とした枝には蛾とか毛虫とか、泥とかが付いていて、服は汚れるは、刺されるわと冬以外はやりたくない状況になります。

最も真冬は、毛虫はいませんが、寒いし、風邪ひくしで、なかなかやる気にはなれません・・・(^_^;)

 

まあ文句ばっかり言ってもしょうが無いのでチェーンソーでまとめて切るために、チェーンソー用の切り台を、太めの幹を使ってまとめてジグを作ろうかとも思いましたが、まず幹を切りださなければならないので、やる気起きずに2ヶ月が過ぎました・・・

 

で、アマゾンを何気なく見ていたら、電動のハサミを発見・・・

ガジェット大好きなので、安いし買ってみました・・・

 

バッテリーを入れて、電源を入れれば動きますが、バッテリーの入れ具合は少し固めで、しっかり入れておかないと外れます・・・

本体側の電源ボタンを押して、引き金を、素早く3回ほど引くと動き始めます

枝を挟んで、引き金を引けば、簡単に切ることができます・・・

しばらく使わないと、ビープ音とともに安全装置が働いて止まります

トリガーを引いた分だけ口が閉じ離すと口が開くので、比較的安全に考えられています

押しっぱなしにすると電源が切れます

 


 

 

実際に使って見ましょう

木を切って放置していた物です・・・

葉は枯れて落ちて幹だけ残っていますが、このままでは、邪魔です・・

本来は植木ばさみで切って運んで捨てるのですが、特にこの場所は放置でも問題ないので、大きな幹以外はなんとかしたいところです

100V仕様のガーデンシュレッダーはありますが、なんせ電源が無いので動きません

台車で持って行くにしても、木は台車に乗せずらく効率激悪なのでやる気が出ません

で、今回のこの剪定ばさみを使って見ました

10cm間隔くらいに枝は切り、枝分かれしているところでまずはカットしてしまうと、歩いても引っかからなくなりますので、これで良しとしました・・・(^_^)

山モリモリの枝ならエンジンタイプウッドチッパーを使うべきでしょうが、少しならまとめて燃えるゴミに出すのもめんどくさいので、ハサミで小まめに切って良しとしてしまえそうです

30分ほどの成果が下の写真↓

5cm超える太さの幹はだめですが、それ以外なら簡単にカットできて疲れません

中型の幹も先端の細いところは切り取ってしまい、切れないところは放置、最終的にはチェーンソーで切ってしまおうと思っています

 

枝を10cmで細切れに切るには何度も切るわけですが、全く疲れません、手で切る剪定ばさみだといやになってきますが、結構なんとも思わずにカットできます

持った感じは重いは重いですが、電池の重さがほとんどですので、18Vの古い容量の少ない電池にすれば軽くなりそうです

 

山みたいに開墾を考えるなら無理ですが、小さな土地や、庭なら毎日小まめにやれば、非常にコストパフォーマンスは高いです

 

 

 

更新: 2022/02/02

どうせそんなに電池を食わないので、電池を容量の小さい物にするとさらに軽くてGood

このハサミの難をあえて言えば、重さですが、本体のほとんどの重さは電池にあります。

マキタの純正は、よく考えられており、バッテリーを背負う形になっています

しかし、価格が、163,000円なり(アマゾン調べ)、ちょっと切るには高すぎます・・・

重たければ、マキタ純正のマキタ(Makita) バッテリアダプタBAP18 A-65165 もありますから、これを使う手もあります(3,300円 アマゾン調べ)

まあ、しかしながら、あまり電気を使わないので、古い容量の少ない電池を付けるのが現実的だと思います

 

  • 購入金額

    9,980円

  • 購入日

    2022年02月02日

  • 購入場所

    アマゾン

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