本の不用品を整理していたら、若いころ派遣先の会社で使用していたIBMのパンチカードが出てきました。不要になったパンチカードを本の栞として再利用していました。
1990年頃までOSへのジョブ要求,FORTRAN や COBOLのプログラムを入出力するための記憶媒体として使用していました。
僕は、これで衛星打ち上げロケットの軌道計算とか自作した小型航空機の性能計算プログラムを当時としては世界最大クラスのIBMのコンピュータに計算依頼をしていました。
無限ループしてしまうバグを持つ自分が作成したプログラムの計算依頼をしてしまい、一発で開発予算(10万円ぐらい)を吹っ飛ばしてしまって始末書を書かされたりした思い出もよみがえってきました。orz
格安の記憶媒体だが...
- 紙質:薄いが固めの上質紙
- サイズ:縦 83 mm × 横 187 mm
- 穿孔箇所:縦 12 個,横 80 個
- 文字表現:縦に0~2個の孔を開けて、1 文字
- 表現文字数:1枚のカードで 80 文字
紙なのでコスパ抜群 格安だが、かさ張るし、ばらけると順番を揃えるのが大変!( ´艸`)
考えてみると1枚のカードで80Byteしか格納できないのでコスパ良いとは言えないかも...
凄いだろ~(^^;)
知らないだろと言うか博物館でしか見たことないだろ~
現物持っている人、どれだけいるんだろうな?
危うく娘に捨てられるところを救出しました。あぶねー
棺桶に入れてくれと遺言でもしようかな。
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購入金額
0円
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購入日
1985年頃
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購入場所
某M重工
kensanさん
2021/11/22
ホーリーさん
2021/11/23
書き込みありがとうございます。
大学時代には紙テープでした。(大笑)
当時、数学科のゼミでコンピュータを専攻していました。
田舎の実家で探すと紙テープが出てくるかもしれません。出てきたら、もちもの登録します。
ちなみに、同じゼミ室で紙テープに空いた穿孔を日本語の文字を読むかのようにフムフムと読む天才が二人もいました。
昔の宇宙船の漫画にはコンピュータが紙テープを吐き出して読む主人公が居ました。(爆笑)
当時、紙テープを読むのが伝説でした。