おすすめ本というものをレビューするのには、中々タイミングが合わなかったり、難しいなあ、と感じる事があります。

私にとって、完結している作品以外で急に、現行の巻数だけ書くのは、実はハードル高いですｗ

ただ、ファイブスター物語はネタとして取り上げても、興味深い部分があるので思いの丈をぶつけ易い所は有りますね。

というような余談は置いておいて。

今回、『葬送のフリーレン』を急にレビューする気になったのは、タイトルの通り。

主人公のかつての仲間である勇者ヒンメルの為人がとても素晴らしいからなのです。

勇者ヒンメル曰く

「迷宮は一つの階層を

　すべて踏破してから

　次に進むものだ。

　冒険者の常識だぞ。」

至言でございます。

この台詞を読んで、レビューしたいと思った次第。

サンデーらしい、緩急織り交ぜた展開も含めて好きな作品です。