iPhoneの画面をテレビ画面に映すための変換ケーブルです。私が購入したのは2020年モデルですが、製品ページを見る限りほぼ同じもののようです。
有料の動画サービス(プライムビデオなど)をテレビに映したいと思ったのが事の始まりで、初めはApple純正のAVアダプターを購入しようとしていました。
しかしながら純正品は思いのほか高価なので躊躇していたところ、代用品として安価なこちらを発見しました。
どうせテレビに映すだけだからコレで良いじゃんや!と思ってキチンと説明を読まずに購入したのですが、結果的にビデオ著作権で保護された動画サービスのコンテンツは本製品では観ることができませんでした。※Apple純正品は観れるらしいです。。。
取扱説明書にはバッテリー関連の『OMKUY』の名が記されていましたが、、、
主目的は果たせませんでしたが、製品ページをよく見ないで購入した私の責任なので、とりあえずは有料動画サービスは諦めてそれ以外のコンテンツ用として普通に使うことにしました。
本製品は変換ケーブルですが、HDMI端子のある部分が本体(コア部)となっていて変にデザインされているのが気になるところです。でも、まぁ特徴的ではあるので、これはこれで良いのではないかと思います。
こちらのコネクタ類は特徴のない普通のデザインでした。
使用方法は、本製品を使ってテレビ(HDMI)とiPhone(Lightning)を接続し、さらに残りのUSBケーブルを充電器に接続して電源を供給します。どうやら本製品は電源を供給しないと動作しないようです。
あとはプラグ&プレイで特に何も設定せずにテレビにiPhoneの画面(HD1080P)が写し出されます。ビデオ著作権保護の対象になっている動画サービスのコンテンツ以外は普通に観ることができますが、YouTubeなどでは若干タイムラグが生じて違和感を感じることがありました。
EZCastアプリを使って本製品を認識させると、細かい設定やコア部分のファームウエアを更新することもできそうです。(未実施)
※もしかしたら裏技的なファームウエアがあるのかと思って探しましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。。。
EZCastの画面、動画サイトなどはここから直に観ることができます。
このような設定画面が表示されます。
モノは悪くないと思うのです。。。
主目的が果たせなかったので使用頻度は猛烈に下がり、あればそのうち使うだろう的な存在になってしまいましたが、製品としてはアプリの併用など拡張性もありそうなので悪くないと思いました。
ちなみに、テレビで有料動画サービスを観る計画自体はまだ生きていてますが、iPhoneからテレビに映すというのは少々効率が悪そうなので、現在はFire TV Stickのようなモノを使って観た方が良いだろうという結論になっています。
ただ、わたし的に優先順位がかなり低いので、この計画は実現(購入)しないかも知れません^_^;
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購入金額
1,274円
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購入日
2021年03月29日
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購入場所
Amazon
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