ジムニーJB23のドリンクホルダーはシート横、サイドブレーキの後ろにあってドリンクを取ろうものなら見えない左手に集中して不安定な取り出す姿勢になってしまい使い勝手が非常に悪いです。運転にも集中できなく危ないです。
そこで見つけてきたのがシフトギアの前面にある灰皿をドリンクホルダーに変えてしまえー!というアイテムです。良いお値段します。
ジムニーパーツの専門店で有名な「K-Products」にて販売されています。
パーツで困ったら、ここに立ち寄ればほぼ何でも見つかります。
ドライバー1本で完結
袋から取り出すとホルダーだけでは無かったようです。
ホルダーの他にホルダー本体を囲うカバー付き。
これを先に固定しないといけません。
このカバー取り付け前にカップホルダーを先にカバーに入れては絶対NG。カップホルダーに爪があるので外れなくなってしまいドライバーが入らくなります。よって取り付ける事が出来ません。まるで知恵の輪状態になってしまうという経験談w まじで焦りました。
そしてカバーを取り付けるにはそのままでは当然つかない。
灰皿を取り出して固定されているブラケットを取ることから始まりのようでした。
う~わ、以前乗ってた人は喫煙者だったみたいですね。私も喫煙者だけど車内では絶対に吸わないようにしています。匂いが残りますからね。もし吸う事あっても灰皿は使わず別の灰皿を準備するかな。
手前の2本、奥の1本のネジを外して完了です。合計3本。
ネジは1本付属されてきます。2本は流用するので余ったネジ1本と灰皿は保管ですね。つかどうして3本付いてこないのか謎。
奥のブラケットはコの字型に曲げてありました。同じように固定するのですがカバーはプラスチック製なのであまり締めすぎると割れてしまいます。
今回付属されていた物の中でネジの他に四角い穴付きの板が1枚あって、どうもそれが隙間を埋めるスペーサーだったみたい。これでグイっと締めて取り付けても割れない変形しないように考えてあるようです。さすが。
カバーを固定したらカップホルダーを一度外した灰皿と同じように押し込むだけ。カップホルダーは最後の作業にしましょうね。でないと知恵の輪作業が待っています。
終わってみればあらいい感じ。ぴったりんこじゃないですか。
でもじ~~っと見ていると色が違うことに気づきました。ちょっと薄い。もしかしたらスズキの別の車種にも対応しているのかも知れません。完全なジムニー専用ではないようです。
取り付け順
1)灰皿外す
2)ブラケット金具を外す
3)スペーサーを挟みカバーを取付ける。ネジは3か所。
4)カップホルダーを押し込めば完了です。
知恵の輪作業が一番時間が掛かる作業でした。順番間違わないようにw
不安定な姿勢にならなくて良い
見て見て、いいでしょ。しっかりした作りで安っぽさがありません。
背もたれ無しタイプもありますが、私の選んだのは背もたれ有りタイプ。何故か背もたれ無しタイプの方が金額が高いのはなんでだろ?しっかし、見た感じがいいですね。
実際にドリンクを置くとドリンクの形状を選んでしまいました。写真のように口が広がったドリンクだと2WD4WDの切り替えスイッチを押してしまいそうで注意が必要です。運転もマニュアル車だと1速時には手を当ててしまいます。シフトレバーの握り方を変えて切り替えるしかありません。握るのではなく手の腹で押すように学習しました。
とは言っても気になる所ばかりではなくやっぱり前面にドリンクがあると運転してても非常に取りやすいです。そして置きやすい。運転にも集中できるので良いアイテムだと思います。
嫁もジムニー乗ってますが私の車内をジーーーっと覗き込んでるのには後ろで苦笑いです。クククッ
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購入金額
5,335円
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購入日
2021年07月24日
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購入場所
K-Products
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