コロナウイルス感染症対策のため、極寒の日も酷暑の日も、ドアを半開放することにしております。
鉄と網ガラスで構成されている玄関ドアですので、ストッパーにもそれなりの性能が求められます。
最初は、数百円で買うことができる樹脂製のものを試しましたが、あまり上手くいきません。
その後、ケーヨーデイツー実店舗を訪れ、磁石式のドアストッパーを探したのですが
売り切れておりまして、代替品として吸盤を用いた類似品を買い求めました。
ドアのデザインが生む制約があり、外側に設置する必要がありました。
不特定多数の方が出入りするドアですので、どうしてもストッパーを蹴ってしまわれる方が出てきます。
吸盤の性能も、金属脚の強度も想像していたより高かったので、その都度、貼り直すことで対応していたのですが、今年の夏の暑さ。
ドアに強い西日が当たることで、吸盤の縁に配されていたシリコンリングが伸びてしまったんです。
もしも集合住宅などのドアで、強い朝日や西日が当たらない もしくは屋内廊下に面したドアなら
数年から数十年使えたかもしれないと想像しますが、
強い西日の影響で、素手で触ることも憚られる温度になるドア
1日に何度も蹴られてしまうストッパー
何度か多機能ボンドを使って延命を試みたのですが もう潮時と感じて
より安価な マグネット式の製品を試すことにしたんです。
賃貸物件でなければ、ビス止めも選択肢
写真は割愛しますが、ボンドが付着したドアはスクレイパーで平滑に仕上げたあと
錆止めを兼ねて塗装しております。
上の写真で確認できますが、吸盤部にドアの塗料(下塗りを含む)が付着しております。
真夏の西日 あっという間に乾燥。
ズレドメの役目も果たす下板を装着している状態なら、磁力の力を気にせず仮止め位置を探すことが
できます。 概ねの位置に赤鉛筆でマーキング。
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下板には上下の区別があります。
ストッパー本体は、自らが生む応力によって上方向にズレようとするので、下板にそれを
防いでもらわなければなりません。
角にダムがある方を上にして貼り付けます。
つま先で簡単に動かすことが可能 ちょっとお行儀が悪いけどね。
ロッド先端にかぶせるゴムキャップは ひとつ予備が付属してます
もしも賃貸物件でなければ、製品自体をドアにビス止めすることも可能です。
吸盤仕様の製品で それはできません。
ロッドの受け部 ロッド自体の耐久性は未知数ですし、磁力も周辺温度に多少左右されますので
耐久性は未知だとお伝えしなければなりませんが
価格を考えると 買ってよかった製品として おすすめできるものでした。
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購入金額
1,099円
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購入日
2021年07月28日
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購入場所
Amazon
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