常に定量の粉末ダシが取り出せる仕組み　　内部の様子は

取り外し可能の樹脂製の仕切りがあります

手前の空間に粉末ダシを入れると、定量が右側の三角に移行して出番を待つ仕組み

黒い蓋には黒い仕切り　　灰色の蓋には灰色の仕切り

仕切りは簡単に抜けるので　清潔に保てます

一回分の振り出し量は、粉末ダシの質量、形状、密度によっても異なると思いますが

概ね２〜３グラムです

レシピの上では小さじ一杯に相当します。

湿度によって三角コーナー内部に残留する比率が変化すると思われます

使用して感じたのは、透明樹脂の四角い形状が　少し滑るかも

ゴム製のリングが巻かれていれば　より　手に馴染むかもしれません。

三角コーナー上部の蓋の耐久性は　100均製品なりだと想像します。

しかし、きちんと密封できるので、粉末ダシが湿気ってしまうことは防げそう。

これまではボトルから　直に小さじで掬う様にして使っておりました。

何度かスケールの上で比較しつつ、一振りで出る量が　コレまでのそれと同じなのか多いのか

それとも少なめなのかを確かめました。

小さじも、使い続けると湿気で粉末ダシが固着します。

同じスプーンで山盛りだから　毎回　何グラムだとは断言できないところもあります。

そう思うと　これも慣れれば　ただただ便利に使えるグッズだと思いました。

ただ料理は　素材そのものの風味　コンロ周りの室温　最初のフライパンなのか

二度目三度目のフライパンなのか（料理の連続頻度のこと）によっても仕上がりが異なります

卵の色も違うし、不確定要素が多いんです。

だから　どれだけ調味料や素材の量を厳格に管理していても　仕上がりが変化します

基本は　味見

レシピを守った上で　最後は味見　

それが大事

でも　計量も大事

それをわきまえた上で使うことを前提で　とても便利な100均グッズだと思いました。