2021年07月19日:原神におけるカクつきを追加しました。
とうとうTECLAST P20HDと同じ価格で高性能なタブレットが爆誕した。動画、電子書籍、ゲームをこなせる激安タブレットです。セールで4000円引き、15999円でした。
しかもandroid10による「顔認証起動」対応でセキュリティ万全。「4G+4GのDSDS」に対応しているっぽい。これはいつか確認してみたい。
持ち歩くのに十分な性能と機能が揃っているタブレットが15800円で買える時代になったことを嬉しく思う。androidやChromebookは、Windows10モバイルノートより低機能ではあるものの、単一機能は高速だ。ちっちゃいガジェット好きには刺さる何かも多い。横画面で使用すれば電子書籍が読みやすく、縦で使えばandroidスマートフォンの代替になる。外出先で軽量なZenbeatsでループ音楽を作成してデータをOneDriveに送るなんてことも可能。
現状はタブレットを指でペチペチするだけのゲームが多く、そんなものに興味は沸かないんだ。しかしゲームパッドの対応がすすめば劇的にユーザーは増えると思う。FFCCリマスター、原神は操作性がとても悪くて続けたいと思うレベルのものではなかった。それでも、ゲームパッドでプレイできたのであれば続けたかったと思う内容なので、googleのインターフェース不備を残念に思う。
今後、ゲームパッドに対応して、もうちょっとSoCパワーが上がって、値段据え置きならば、androidはゲームの中心になるかもしれないね。
Snapdragon660程度の性能にプラスしてメモリースピードがむっちゃ速い
BMAX MaxPad I10
Android 10.0タブレット
10.1インチ、1920x1200ドット
UNISOC T610+Mali G52-3EE
メモリー4GB、LPDDR4
eMMC64GBストレージ
microSDカード対応
245x164x8.8mm、550g
802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
対応バンド:B1/2/3/5/7/8/20/34/39/40/41
4G+4GのDSDS対応っぽい?
antutu V8.5.7
CPU:64210
GPU:30988
MEM:54857
UX:38303
Snapdragon660相当のタブレットがとうとう15800円になるとは。高解像度WQHDのX NEOや、ニューラルエンジン搭載のT30は別格であり、それらが21000円程度なのは分かる。が、それにしても純粋なSoCパワーだけで見ればI10は同格だ。15999円という価格が半端ねぇ。
I10は、メモリースピードがむっちゃ速いこともありUXの向上が著しい。一方でストレステストから分かるのは、サーマルスロットリングの問題なのか、15分程度の連続負荷状態ではCPU使用率が劇的に下がっている。
T30のHelio P70だとこういったことはなく、ほぼ100%をキープしていたのでゲームや動画編集アプリの連続使用においてスピードが下がらない。これはUNISOC Tiger T610の「仕様」なのだろう。
光沢タイプの液晶保護フィルムが貼られていた。フィルムは2層になっていて上を剥がす。付属品はUSB ACアダプターとUSBケーブル、SIMを抜くピンだ。
顔認証、持ち上げ起動対応。さらに通話対応
最新のandroid10に対応しているので、タブレットでも顔認証起動対応です。持ち上げ起動も対応なので利便性が高い。
ステレオスピーカーの音質は悪くないが、モノラルに設定した。モノラルのほうが聴きやすいと思うんだ。ステレオの臨場感よりもボーカルの分かりやすさを重視したい。
4G+4GのDSDSに対応しているっぽいんだ。機能性が高い4G LTEタブレットだと思う。ただし、通話はスピーカーダダ漏れになる。なのでヘッドセットが必要だと思う。
FFCCも出来る完成度の高いタブレット
タッチレスポンスが悪くないのでシビアなゲームでもプレイできました。FFCCリマスターや原神は、要求するSoCパワーももちろん、タッチ液晶のレスポンスが悪いとプレイするのがしんどいんですね。
T30のSoCパワーは素晴らしかったけど、どうしても液晶タッチレスポンスが悪いかもしれないなと思ってしまう場合があって、このI10で大分解決出来たと思う。
X NEOだと高解像度のSnapdragon660ではあるものの、金額が2万円を超えてしまう。I10なら低価格でかつ、アプリやゲームがこなせるタブレットであることが素晴らしい。
プラスチック筐体のため550gとある程度重いが、もうちょっと軽くても500gを超える10インチタブレットを片手で使用することはないので問題にならない。
序盤ではあるが、FFCCリマスターと原神をプレイた結果、動作した。今後エフェクトバリバリな展開があるかもしれないことに注意だが、この2つが動くタブレットであれば大抵のゲームは動作可能だろう。
原神は序盤こそプレイ可能だったが、中盤の戦闘シーンではカクつきが発生した。リーユエ港を歩くだけでもカクついてワープしている感覚になる。よって、原神は無理だと判断した。
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購入金額
15,999円
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購入日
2021年05月24日
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購入場所
amazon
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