内側の様子

樹脂製トレイにiPhoneを押し込む構造

左側には交通系ICカードなどを入れるスリット　上には鏡　女子向けの工夫です。

付属のカラビナ付きリボンタッセルは、上下　お好みの場所に付けることができます。

指紋認証を採用しているiPhoneSE　

センサーの下にあるライトニングコネクタ部には充分な切り欠きがあります

両サイドのボタンは樹脂カバーが覆う構造

操作感は保たれております

iPhoneSEとiPhone11の世代は、カメラレンズが出っ張っているので、剥き身で使うと

レンズが傷む

そんな定評があります。

それを元にレンズを覆う構造の手帳型カバーも企画されたのでしょうが、

撮影時にはとても使いづらいものでした。

レンズを露出しつつ、レンズを守る

その工夫が見て取れるのが、この部分。

充分な厚みが、それを実現しているように感じております。

サイドフラップに仕込まれているマグネットは　ほとんど存在意義を感じません。

無くても良いと思います。

表皮は　どこから見ても合皮　そんな仕上がりです。

でも　擦り傷が付きづらい　気にならない　そんな印象もあります。

エレコムわけありショップでの販売価格は、型落ちiPhone11のそれに比べると

まだ割高感があるものの、千円以下で求めることができる製品として及第点以上のものを感じます。

iPhoneSEは女性ユーザーが多いと聞きます。

女性用手帳型カバーとして存在意義があると思いました。