鋭利な刃先　返しこそありませんが、魚を捕まえるときに使う漁具のようです

柄は鉛筆のように角柱形状なので、転がりづらいです。

使用後は煮沸消毒、あるいは消毒液にて毎回手入れすることが望ましいと思います。

ステンレス製なので清潔感が保ちやすいと思います。

歯の裏側にも、入りやすい細めの刃先

手に伝わる感触は確か。

口腔が感じる感触は、歯科医で処置されているときのそれと同じ。

軽く力を入れるだけで、確実に歯垢が取れます。

注意深く操作することで、簡単に歯石も除去できます。

歯石にあたる感触と、歯のエナメル質にあたる感触は、明らかに異なるので

歯そのものを削ってしまう心配は少ないと感じました。

形状は、ご覧のように先が尖ったものですので、平たい部分に堆積した茶渋や汚れを

掻き落とす用途には向きません。

それ用のスケーラーは別途用意されております。

あくまでも歯間に堆積しているモノを掻き出すためのものでしょう。

その作業に対しての効果は、樹脂製やゴム製の歯間ブラシとは比較になりません。

注意深く操作することで、歯茎に対するダメージも少なく抑えることが可能だと思います。

さほど高価なものではありませんので、歯間の汚れが気になる方は　お試しになる価値はあると

思います。