「『艦これ』運営鎮守府×ローソン 2021 コラボキャンペーン」、真打ちとも言えるミニタペストリーの2本目、かつこのキャンペーンでの釣果ラスト。
今回はミニタペストリーが2本用意されたが、前回(発令!バレンタイン作戦二〇一九 キャンペーン)のときのように、同じ艦(Gotland級 航空巡洋艦1番艦 Gotland)のポーズ違いではなく、違う艦娘が描かれた。
この2021年初のコラボ、クリアでないクリアファイルの方も
①バレンタインの装いの、金剛型高速戦艦1番艦 金剛
②ローソン制服の、Fletcher級駆逐艦DD-557 USS Johnston
③母性と姉感と何かが溢れる、迅鯨型潜水母艦1番艦 迅鯨
と3種とも艦種やシチュエーションに関連性がなく、寄せ集め感がハンパなかったが、ミニタペストリーももう一本の
・Fletcher級駆逐艦DD-445 USS Fletcher
とは関連が無く、選ばれたのは吹雪型駆逐艦(特型駆逐艦)の7番艦、薄雲。実は前半しか行われなかった2020年の7周年記念コラボの告知でフライング登場しているので、本来はこのタペストリーが昨年の後段作戦のラスボスだった可能性が高い。
担当絵師は、艦これで最大勢力?という感じの、しばふ画伯。吹雪型は2020年2月現在、この7番艦薄雲のほかに、1番艦吹雪、2番艦白雪、3番艦初雪、4番艦深雪、5番艦叢雲、9番艦磯波、10番艦浦波が実装されているが、このシリーズは5番艦の叢雲以外、しばふ画伯担当のシリーズとなっている(叢雲は彩樹画伯)。
比較的初期から使える/出会える艦娘が多い吹雪型の中では、飛び抜けて実装が遅く、2020年となる。その年のゲーム実装以前から艦これ×ローソンの運営Tweetに現れ、キャンペーンでの「次の」登場を予感させたが、「七周年記念 慶賀作戦」が結局前段作戦しか実施されず、その年のローソン薄雲は幻に終わった。しかし、越年して使い回し復活!
ゲーム内では、初期艦として選べる吹雪や叢雲と同じクラスなので、気をつけなければならない欠点もないが、突出した特徴も無く名前だけでなく影も薄いおとなしい艦娘。
タペストリーの絵柄は、そんな薄雲がローソン制服を着てコンビニ袋を持っているポーズ。
箱の中には、ミニタペストリー本体と上下の軸、固定用の両面テープと吊り下げ紐
会計終わった商品を渡してくれている...というよりはリラックスした表情で、昼交代で休憩に入った薄雲が、控えの部屋に入ってきた...というような風情を感じる。
例の順番はココらくらい?名前だけでなくイロイロと薄い...
ここら辺だろうか?(異論は認めるが、薄雲に関しては多分ないのでは?)
もうすぐお昼ですね? ご一緒しませんか?
するする!ぜったいする。
2021年新春の艦これ×ローソンアイテムはこれでおしまい。
今回のキャンペーンは、そこはかとなく過去に企画されてボツったコロナなどでタイミングを逸したイラストの使いまわし有効利用という感じが漂っていて、選ばれた艦娘もシチュエーションも統一感がなく、テーマ性が希薄だったが、今回に関しては商品購入型コラボキャンペーンがおよそ2年ぶりに復活したことを素直に喜びたい。
でも次は秋祭りの浴衣とか、統一テーマでの艦娘が見たいなー.....チラッ
おとなしそうでいい子みたい
タペストリーになるまでの華があるか、というと....だが。
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購入金額
0円
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購入日
2021年01月19日
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購入場所
ローソン
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