Macは以前使用していたMac Bokk Proに続き2台目の購入ですが、動画編集も写真編集もWindowsで十分問題がなかったので購入には至っていませんでしたが、動画編集ソフトの切り替えをするためにMac Miniを試験導入しました。
Mac Miniの詳細は別にレビューしましたが、一番の問題は拡張です。
Thunderbolt接続機器は相対的に高いのですが、インターフェースが少ないので拡張危機が必要になります。
Mac Miniの本体インターフェイスで使用可能なのは
1)Thunderbolt3 x1
2)USB3.2 gen2 Type-A x1
のみで記憶ストレージの拡張が重要なためThunderbolt3接続Dockを購入しました。
Appleが推奨(Appleストアーでも販売)し、価格が手ごろ
Dockはいくつかのメーカーが販売していますが、
1)外観及び大きさ
2)拡張性に優れている
3)比較的安価であること
を重視して、CalDigit TB3Plus という機種に決めました。
仕様
表面
SDカードリーダー UHS-Ⅱ対応 10Gbps
USB-C 5Gbps
USB Type-A 5Gbps
Audio in/out
裏面
Thunderbolt3 x2 *1つはコンピュータ接続用
USB-C x1 10Gbps
USB-A x4 5Gbps
DisplayPort1.2
Gigabit LANポート
Digital Optical(光デジタル S/PDIF)
40X131X98.44㎜ 0.47㎏
電源アダプター 180W
180Wの比較的大きな電源アダプターが付属していますが、TB3やUSBポートが8ポートあるために仕方ないと思います。
しかし筐体はコンパクトで置き場所に困らないドッグと思います。
拡張性には満足です
現在使用しているポートは以下になります。
Thunderbolt3 Mac Miniとの接続
もう一つにはTB3対応RAIDケースを取付ける予定だったが他のデバイスを増設予定
USB-C 10Gbps USB3.1 gen2対応ハブ NVMe SSDケースx2*USB-CX2余り
USB-A 5Gbps SSDケース
Displayport1.2はMac側の規制と考えられますが、使用できません。
勿論Mac Mini本体の接続をHDMIかTB3のどちらかにすれば、このポートを使用してモニター表示可能です。
*参考までにMac Miniを3モニター以上使用するためには、Display Linkというソフトウェアーと対応のUSB-Cアダプターを使用すれば可能ですが、AppleはOSのバージョンアップで使えないにし、Display Linkはソフトウェアーを更新すると言った「いたちごっこ」を続けています。
私の使用環境では2モニター出力で間に合っていますが、唯一困る(と言うか面倒な)のは、Mac Miniのレビューでベンチマークを動画で載せましたが、Mac付属のキャプチャーソフトでも画面キャプチャー(動画も含む)は可能ですが、リソースを使用したくないので本体HDMI出力→ATEM(もしくはキャプチャーカード)→Windows_PCのOBSかNinjaV収録したい場合がありますので、その時が不便です。(HDMI接続のBenqモニターより、HDMIを抜いてATEM等に差し替えて対応)
まあそんなに使うことがないので良いのですが…一度双方向HDMI切替器でも試してみます。
HDMIスプリッターは前述のように、HDMIの信号制御でスプリッターは使用できないようになっているようです。*別のレビューで追加記述します。
USB3.1gen2ポート有効活用のため電源供給のHUBを使用しています。
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購入金額
29,000円
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購入日
2021年01月29日
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購入場所
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