Fire HD 8 (2020)

のディスプレイ保護フィルム。

Fire HD 8は、性能の問題から、そんなに長期間使い続けるかどうかは疑問だが、2年は使いたいので、一応保障（2年の延長保証・事故保証プラン）には入った。少なくとも、その間快適に使えるように、画面の傷つき程度は自分でも対策したい。

いままでスマホやiPadのディスプレイ保護用には、ギラツキが嫌いで手触りがサラサラしていて好みの半透明フィルムを多く選択していたが、Fire HD 8用はその選択肢が少なく、しかも高い。高いのは、Fireタブレットがスマホほどには売れない＆日本メーカー製の選択肢しかないからなのだろうが、日本製の安心感はあるものの、本体が約7,000円のタブレットの保護フィルムに、1,500～2,000円も出すのはアホラシイ感じがした。そこで、今まで使ったことがないが、今回安いものを見つけたので、ガラス系フィルムを試してみることにした。

YUHENGの強化ガラスフィルム。各種iPad用やiPhoneなど一部のスマホ用のガラスフィルムを扱うメーカーらしい（初見）。

価格は「2枚で」1,000円切りの998円。1枚あたり499円で、これならOKかと。

ただ、2台目を購入する予定は全くないので、単なる「予備」となってしまうが。

硬質なガラスフィルムらしく、割れないようにしっかりした「枠」つきのボール紙の箱（間に枠を挟んだ二つに折ったボール紙）に入って届く。

硬いガラスフィルムのため、硬い箱に入って届く

疎油性、触り心地が良く、硬度は9H・透過率99%以上の強化ガラスで、破損時の飛散防止が特徴

貼り付け前にホコリや油分をとるウェットナプキンと、フィルム本体が2組、完全日本語対応の貼付説明書がひとつ、という内容物。

こういうセット内容。フィルムは発泡ウレタン系の袋に1枚ずつ入っている。

「小さいな気泡」など少々危なっかしいが、全体としてはわかりやすい日本語説明書

保護フィルムは接着（密着）側の一面だけ

貼付してもほぼ見え方に変わりが無い透過率

貼り付けは、付属のウェットナプキンでの貼付部分の清掃⇒ガラスフィルムから保護フィルムの剥離⇒カメラの位置と縁との平行性を確認して、硬めのフィルムをパタンと置く．．．という感じ。特に難しいこともなく、一部入った気泡は、フィルムの端に爪を引っかけて少々浮かして追い出したら完璧に取れた。

特に透明感が損なわれることもなく、指触りも非常に良いので、これで当面行きます。

あとは、長期使用時の黄ばみや、ワレ等がなければ上等です。