※アイテム情報は全5種セットにリンクしていますが、こちらは実際にガチャガチャで出した単品となります。
私の場合はDJプレイの趣味があるわけでは無く、DJ機材としてのTechnics SL-1200シリーズに特に思い入れがあるわけではありません。ただ、現在使っているターンテーブルが、SL-1200シリーズの流れをくむTechnics SL-1200Gであることから、このミニチュアの発売が予告されたときから、とりあえず入手しようとは考えていました。
しかし、発売から一ヶ月以上経過していたにもかかわらず、実際にガチャガチャに入っているところや、単品売りしているところに出くわしたことがありませんでした。今日になってようやく見つけられたというわけです。地元のイオンタウンのガチャガチャコーナーにようやく登場してくれました。
ガチャガチャでは1回500円となっていて、中身は全5種類。内容は以下の通りです。
・SL-1200MK2(アナログターンテーブル・DJ業界のデファクトスタンダード)
・SL-1200GLD(アナログターンテーブル・限定モデル)
・SL-1200MK7(アナログターンテーブル・現行のDJモデル)
・SL-DZ1200(DJプレイ対応のCDターンテーブル)
・SH-DJ1200+EAH-DJ1200(DJミキサーとヘッドフォン)
中身がアナログターンテーブルの場合には、ランダムでミニチュアレコード盤が封入されていて、ミニチュアのターンテーブルに載せることができるようになっているとのことです。
なお、全てのガチャガチャのカプセル内には、日本語表記と英語表記で、それぞれの機材の解説書が添付されています。
今回は、私が引いたSL-1200MK7の内容について取り上げます。
実物を所有している人や、実機に憧れのある人には特にお勧め
まず、カプセルはTechnicsのロゴが入ったシールで封がされています。このシリーズは製作に当たって、実際にTechnicsの開発陣の協力を得ているそうで、ロゴの利用許諾もきちんと取っているということでしょう。
開けると、この中身が入っていました。
ターンテーブルを構成するパーツは、本体・ダストカバー・トーンアームとの3つで構成されていて、小袋の中でそれぞれきちんと分割されて所定の位置に納まっています。
このミニチュアを構成する3つのパーツです。ヘッドシェルも含めて結構細かく造形されていることが判ります。さすがにヘッドシェルが取れたりはしませんが…。
それぞれの部品を組み合わせると、完成形となります。
背面に書かれた内容は、実機と全く同じです。「マレーシア製」まできちんと再現する(SL-1200MK7とSL-1500Cは、他のTechnics製ターンテーブルとは異なり、実際にマレーシアの工場で組み立てられています)徹底ぶりです。
トーンアームは軸を所定の穴にはめ込んでいるだけですので、このように実際に動かすことができます。
欲を言えばストロボ光や電源ランプを再現する方法が用意されていれば文句なしだったのですが、印刷されている文字の再現度などはかなり高く、安っぽさを感じないのは好印象です。
興味の無い人には「こんなものに500円?」という感覚だと思うのですが、実物に多少でも思い入れがある人であれば「500円でよく作り込んだ」と感心できる完成度だと思います。
欲を言えばSL-1200GLDを引き当てたいところでしたが、とりあえずアナログターンテーブルは手に入れることができたので満足です。この類いのミニチュアを欲しいと思ったことは今までありませんでしたが、この出来であれば他のラインナップも欲しくなります。
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購入金額
500円
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購入日
2021年01月11日
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購入場所
イオンタウン
harmankardonさん
2021/01/11
私は見つけられていません.
jive9821さん
2021/01/12
今日見つけた場所には、発売後2回ほど行ったのですが、その時にはまだ入っていませんでした。
他の場所でもガチャガチャがある場所に行くたびに探していて、ようやく今日になって見つけられたという感じです。
気長に待っていればそのうち入荷するのかもしれませんが…。