ヒューレット・パッカードから発売されていた、関数電卓用プリンタです。今回は HP 42S とセットで入手しました。パッケージには「赤外線プリンタ」と英語で書かれています。
紙はレジなどで使われている 57mm幅の感熱ロール紙を使用します。電源は、単3電池4本か、別売りACアダプタ(これもセットで入手しました)を使用します。
赤外線通信でデータを受信する仕組みなので、対応している関数電卓には赤外線LEDが搭載されています。
- RPL搭載グラフ電卓
- HP 42S
- WP 34s(赤外線LEDを実装した場合)
スイッチ類は3つで、左から電源スイッチ、濃度調整スライダー、紙送りボタンです。濃度調整は右に行くほど濃くなります。
紙送りボタンを押しながら電源を入れると、自己診断機能が作動します。自己診断機能では最後に電池の残量が0~5で印字されます。なお、Fの後に INT BAD と印字されたのを見たことがありますが何が悪いのか不明です(何度か電源を入れ直したら直った)。
動作音を計測したところ(測定器ではなくiPhoneのアプリですが)、およそ60~65dB(A特性)でした。
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購入金額
0円
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購入日
2021年01月02日
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購入場所
HP42Sとセットで入手
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