正月は連休ですし、今回はいつも以上に部屋にこもるのとw それでも誰やかれやと逢う事になりそうなので対コロナ戦として超音波式加湿器を準備しました。
何が最新か、何処が改良されたのか不明ですが充電式で車内でも使えるという優れもの?
容量は小さいが、とりあえずバッテリー内蔵。
車内や、トイレにも自室にも使えるので加湿しながら持ち歩けるのが特徴であります。
(そんな人見たことねーケド)
手に持てるコンパクトさ
この手の安価な製品は、殆どが中華製品ばかりですがお試しで購入。
箱から取り出すと、本体・取説・アフターサービスのご案内。
充電式なのでUSBケーブル付き。
ケーブルはパコっと蓋を開けると容器の中に入っていました。
大きさは直径350ml缶程度。これなら車内のドリンクホルダーにも入りますね。
とりあえず特徴的なうたい文句は
・超音波式&2つ噴霧モード
連続モードと間欠モード(噴霧が3秒毎に起動)
薄めた次亜塩素酸水を入れての使用も可能。
・350ml大容量&“空焚き防止”
連続モードなら4時間。間欠モードなら8時間運転可能。
自動に加湿を停止する「空焚き防止機能」付き。
転倒しても水漏れしない作り。
・コードレスで使用&7色ライト
750mAhのバッテリーが内蔵なのでコードレスで使用可。
連続モードなら2-3時間。間欠モードなら5-6時間が目安。
7色LEDライト搭載されるオサレな超音波加湿器。
LEDライトはON/OFFの他に、好みのカラーに変えたりレインボーで楽しめたりできちゃう。
・超静音加湿&扱いやすいコンパクトサイズ
睡眠時でも問題なく使用できる静音レベル。
7.7㎝x7.7㎝x16.5㎝のコンパクトサイズ。
外出時に気軽に持ち歩ける汎用性の高さが超魅力。
・あんしん保証も万全
3ヶ月のメーカー保証&9ヶ月の販売店保証、合計『12ヶ月』のあんしん保証付き。
という何でもありな製品です。
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電源ボタンです。
1回押しで連続モード運転
2回押しで間欠運転。
運転中に長押しでLEDライトのON/OFF。(レインボーで光りだす)
色の固定は目的の色で1.5秒ほど長押しすると固定される模様。
USBの充電口とリセットボタンのような小さい穴は動作中に光るLEDでした。
LEDはバッテリー駆動中だとブルー。充電中だと赤色→満充電で消灯します。
しかしながらLEDが小さすぎて分かりにくいのと、本体後ろにあるので常時見ることが出来ません。
加湿しなくなれば先に気づくのでそこまで必要ありませんね。
容器の蓋の部分です。
容器との密着部分には柔らかいゴム製のパッキンがあり液漏れ防止策がとられていました。
実際に水を入れてみました。
350mlがどれくらいか微妙ですけど9分目くらいで止めておかないと、芯棒を入れた際にあふれてきますね。これぐらいが適量かと思います。腹八分目とはよく言ったものです。
スイッチおーーーん
おほー!
小さい分、ちょっと加湿量は少ないけれど、車内では多いくらいです。車内は間欠運転がよさそうですね。
ウイルス対策として使います
水道水を使った加湿でなく、この製品は次亜塩素酸水対応という事で購入を決めた訳ですが次亜塩素水には独特な臭いがありますし、私は臭いのない銀イオン水を使うことにしました。
(超音波式なら使えるはず)
除菌・抗菌・消臭に良いといわれる銀イオン水。塩素系より安全ですし、除菌・抗菌効果があるとなれば対コロナ戦に持ってこいかな、とw とりあえず1ppmの銀イオン水をたっぷりと確保しており、年末年始は他の加湿器に使っても耐えれそうで我が家は万全体制です。
自室では加湿量が少ない事から連続モード。
乳白色の部分が7色に変化するイルミネーション。目を楽しめてくれますね。
ロゴの下にある縦長のラインは残量表示も兼ねていて、液体が減ってくると水面の位置が見えて給水のタイミングがわかります。加湿器独特の機能ですよね。
車内では間欠モード。
LEDをOFFすれば少しでもバッテリーを温存できるかな?間欠にすれば動作時間も延びるので長時間のドライブでも持ちそうです。銀イオン水は無臭で爽やかさはないけど消臭効果があるので除菌含めて車内での使用はお勧めかも。
中華製というのを忘れるな!w
通電後、1時間ほどして急に噴霧が少なくなり、電源を入れなおしても1分程度しか加湿しなくなりました。(やぱり)中華製だしまた当たりを引いたようです。
とりあえず、商品レビューを読みあさると同じ現象の人が居るわ居るわw
メーカーからの回答は「給水芯の中のバネを伸ばせ」と記載があったので分解してみた。
給水芯の外カバーを外す。外カバーは精度が良いのかキツめに取り付けられています。
そろ~~~っと抜いて中にある給水芯も取ってみた。
実はこの給水芯は交換式らしい。フィルター代わりみたいで数か月に一度は交換必要?なのか。
外カバーの先端にバネが先に入っており、このバネが給水芯を上に押し上げて噴霧器へ密着させる、言わばそこがキモだろー!な模様。要はバネの伸びがなく給水芯が噴霧器と密着していなかったみたい。写真は既にンガーっと伸ばした状態。
外カバーへ先にバネを入れて給水芯を挿入するとこんな感じですか。
元に復元すればこの通り。かなりバネが押し込まれて給水芯が上部の蓋へ強く押し上げられて噴霧器へ密着されるようになったと思います。
それからは、何も無かったかのように動いておりますw
というか製品作ったら検品なんぞしないのでしょうか。と思えるくらいのクオリティーの持ち主です。分かってるなら最初からやっとけよって感じですよね。
あとは、
まだ数日しか使っていませんが、バッテリー消耗後にUSBに刺して充電しながら加湿しようとしてもスグには動かないような。USBテスターで見ると1.7~1.8Wでしか充電していなく、消費が多く充電が間に合っていないのではないかと。最新改良版ってそこじゃなかったみたいですw
長時間動かしたいならUSB接続+間欠運転+LEDをOFFで何とか動き続ける残念な商品でもありますが、要領が分かれば付き合っていけるかな?いけるかなー・・・
とはいえ車載用として考えれば十分使えますね。
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購入金額
2,232円
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購入日
2020年12月28日
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購入場所
Amazon
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