Jabra製のTWS, Elite Active 75tです.Elite 75tシリーズにはバリエーションモデルが有り,標準モデル,防水強化モデル,ワイヤレス充電モデル,防水強化ワイヤレス充電モデルの4種類です.本機は,防水強化モデルのElite Active 75tとなります.
ダイソーのTWS(1100円)を試しで使ってみて,普通に使えることがわかり,時々使っていたのですが,L側のみ音が出なくなってしまったので,ANC付きのまともなTWSを1万円程度で探したところ,ちょっと高級感もあり,高見えしそうなモデル末期のElite 75tを見つけました.TWSは寿命があるので,高音質だからといって数万円も出す勇気はありません.
6mmのダイナミック型ドライバ搭載のカナル型で,BT5.1,SBC/AAC,7.5時間再生,ANC/外音取込搭載,Type-c充電,2デバイス接続,通話機能など,機能満載です.本体のみで,実質6時間程度の再生時間なので,1回の使用時間としては十分です.充電ケース込みだと28時間くらい持つようなので,2日程度であれば,ケースのみで運用できそうです.
充電ケースもコンパクトで,持ち運びも便利です.物理的なボタンはJabraの文字があるフェースプレート部をクリックすることで,様々な機能に対応します.よって,覚えるまではちょっと大変ですが,普段使うのは,再生/停止,音量,スキップ,ANCのON/OFFくらいなので,すぐに覚えられます.
ペアリング済みであれば,ケースから取り出すだけで接続済みになります.ペアリングは,ケースから取り出して,左右のボタンを3秒長押しして,LEDが青点滅状態になれば,デバイスから検出可能になります.リセットは,左右ボタンを10秒以上長押しです.
形状はカナル型TWSの一般的で,大きさも普通サイズです.ただ,IEM形状ではなく,カナル型なので,あくまでもイヤーピースで支えることになりますが,比較的安定しているようです.TWSとしては細めのノズルで溝付きのため,一般的なイヤーピースが使えます,逆に,TWS用やスパイラルドットなどのやや太めのイヤーピースは外れやすいです.ただ,Final E-typeやSpinFitも使えるのですが,溝があってもノズル長さが短いので,しっかり刺さらず,外れてしまう場合もあります.また,ノズル部が短く,付属のイヤーピースが短い(先端が平らで奥行きがない)ため,一般的なイヤーピースだと,イヤーピースを付けたまま充電ケースに収まらず,充電できません.きちんとした音質でElite 75tを聴こうと思い,イヤーピース選びに苦労しました.結局,充電できるイヤーピースはSednaEarfit Crystal for TWSのSサイズしか見つからりませんでした.後で調べてみると,SpinFitの1025も使えるようです.
音質についてですが,イヤピースをタケノコタイプで確認しました.基本的には,TWS特有のドンシャリ傾向なのですが,低域の質自体は悪くありません.単にモコモコしたり籠もったりせずに,厚みのある低域です.中域も普通にバランスの取れた鳴り方で,音場の広がりも感じられます.高域は全く伸びませんが,癖がないので聴きやすいです.全体的に音量が低いですが,TWSとしては妥協できる音質ではないでしょうか.
そして,Jabra Sound+というアプリを使うと,音質も結構良くなります.高音質になるというより,イコライザで自分好みの音になるだけなので,TWSとしての妥協は必要ですが,ワイヤレスの利便性とANC機能を考えると,普通に使えれレベルです.
アプリでできる主な機能は,
イコライザー
外音コントロールのレベル調整
サウンドスケープ(環境音を流すだけ,わざわざYoutubeで流さなくても済む)
通話品質の調整
探す機能
ボタンのカスタマイズ
などです.Elite 75tを何処かに置き忘れて,場所がわからなくなった時,“Find My Jabra“で大体の位置がわかります.
Jabra Elite 75tは,外音取込機能もあるので,ワイヤレスヘッドセットとしても使え,ANCレベルも調整でき,音質もそこそこで,小型で再生時間も長く,マルチで使える万能TWSだと思いました.ちょっと古い機種なので,コーデックがSBC/AACのみというのが引っかかりますが,Jabra Sound+アプリが優秀で,PCやDAPで使うよりスマホで使うことをおすすめします.
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購入金額
18,480円
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購入日
2023年頃
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購入場所





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