昨今はスタバやタリーズ、コンビニコーヒーのレベルも上がり、ブレンドコーヒーのレベルが上がっているが、
コロナ禍で外出が減り、家で過ごす時間が増えたため、必然的に家でコーヒーを飲む機会も増えた。
ずっと騙し騙し使っていた同メーカーのコーヒーメーカーの買い替えを機に家事の簡略化になれば…と、全自動の謳い文句とホワイトのスッキリしたデザインに惹かれ、2倍以上の値段にたじろぎつつ購入しました。
原因不明の事象がある
●豆を挽き終わってもミル音が無駄に長引く。
●抽出量にムラがあり、量が少ないときは、内部からトレーに漏出している。
●パウダードリップの投入口から粉を入れた際、抽出されずにただ内部に落下することが多く、ドリップ機能は使えないに等しい。
コーヒーの概念が変わるマシン
大きいですが、さすがデロンギという感じで見た目はスッキリとしてスタイリッシュです。
サポートが当てにならない。
サポートダイヤルに連絡しても親身になってもらえず、買った自分が悪かったと思わされてしまう。
初期不良と思うような不具合が、メーカー側からして想定内のことのようで、あしらい慣れている。
直し方が何故かすぐに結果が出るものではなく、小手先のものばかりで、数日様子を見てダメなら再度連絡する様に・という物ばかりです。
全自動とは名ばかりだが、コーヒーの味は本物
手入れの煩わしさや不具合多発など全自動とは名ばかりのマシンですが、
毎回挽きたての豆で抽出されるコーヒーは格別で、病みつきになります。
豆に凝り出したり、コロナ禍で豆探しに出かけにくい中、生豆をネット購入して自家焙煎の趣味まで広がり、コーヒータイムは格段重要なものになりました。
夕食後にも飲みたくなるほど気に入ったらしく、酒飲みの夫の酒量も減りました。
手がかかるヤツです
●毎日使用後にコーヒーの液漏れが溜まるトレーを取り出して水洗いが必要です。
●その際、トレーを引き出すと漏れなく散らばるコーヒーカスや粉の掃除が付いてきます。
●貯水タンクが1L程度で、残300ml切ると水切れランプが点灯し、ドリップ不可になる仕様。
●一杯ドリップする際、前後の内部洗浄が必至で3杯位で給水が必要になる。
●グラインダーボックスに豆を入れておけるという仕様のはずだが、ミルは不具合を頻繁するため、多めに入れておくとひたすら豆を挽いてしまうことも起こるので、逐一豆を入れる手間がある
●水の高度の違いによるが、20日〜30日に一度内部洗浄ボタンが点灯し、水タンクから内部へのカルキ汚れを融解させる特別な洗浄が必要になる。
その際使用するクリーニング液が500円〜1,000円/回と高額。
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購入金額
46,300円
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購入日
2020年05月30日
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購入場所
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