ペンシリーズ第三弾は
三菱鉛筆 製図用シャープ M(芯径)552シリーズでございます。
近所の文具店を徘徊したものの売ってないみたいな感じだったので
通販にて購入
購入した店では0.4mmM4-552.24
が売り切れていた・・・
なので
0.3mmM3-552.24
0.5mmM5-552.24
0.7mmM7-552.24
0.9mmM9-552.24
の4本を購入した
0.4mmというマイナーな芯径はいらない派なのでちょうどよかったと言えばちょうどよかったのです。
0.2mm刻みでいいじゃない?と個人的に思ってます。
UCHIDA
http://www.uchida-draft.com/web_catalog/yohin/01_sharp/index.html
三菱鉛筆UNIと記載が有るけどウチダから出ている
三菱鉛筆のHPには記載がなくても総合カタログには載っているので
三菱鉛筆の取り扱いが有れば文具屋でも取り寄せ対応はしてくれそう。
スペック
●機 構:ノック式、4mm先端パイプ、硬度表示窓
●軸仕上:(軸)ABS樹脂
(グリップ)ローレット加工+メッキ
●シャープ消しゴム:A
●サイズ:軸径φ9.0×厚さ12.0×全長142.0mm
●重 量:12.5g
なぜ買ったのか?
ワテクシ金属ボディ&金属グリップのペンが好みでございます。
残念ながらボディは樹脂なのですが安価で500円なのとグリップが金属なので購入してみました
金属グリップはナーリング加工のものが特に好みなのです。
金属グリップのものは特に低重心寄りになっているので、個人的に書きやすいと感じます
あと特殊な機構が備わってないシンプルな機構のものが好みです
壊れにくく、ペン先がぐらつかない、これ大事!!だと思います。
また製図用を謳っている製品が好きです口金の先端のガイドパイプは大体4mm前後あり
口金の形状も大概の製品が細くなっていて視界を遮らない設計になってます
金属グリップの場合、自重が有るのでシャーペンを落下させると先端パイプが折れるという
デメリットもあるけど、使いやすさの書きやすさというメリットの方が大きいので、
製図用金属グリップが好みなのです。
そんなわけでウチダ ドローイングシャープを選びました。
並べてみると硬度表示窓の芯径別カラーリングがカラフルです
ただ規格として芯径のカラーが定められているわけではなく
メーカー独自で色分けされているらしく
他メーカー混載になると一瞬で判別できませぬ
0.4mmは買ってないのでフルコンプとは言えません
いつか買うかもしれません
ボディ軸径8.56mmグリップ径8.97mmで鉛筆に比べ、若干大きめな持ち感で
鉛筆が細すぎると感じる人には良いです。
グリップは真鍮メッキにナーリング加工+縦溝
縦溝ではなく横溝にしてほしかった
メッキの為、滑りやすく感じます
ボディ軸にグリップ、口金を止める構造でこれらのパーツで低重心です
製図用らしい視界の広い口金
ガイドパイプ付近はかなり肉薄でよいですが
グリップ側1段目が少し太いし長めですね。
金属のノックキャップに芯径の打刻印
ただ老眼だと視認しにくい('ω')ノ
商品バーコードの芯径表示が見やすいので剥がせないというか剥がす必要性を感じない
硬度表示窓は芯径別に色分けされているし適度なクリック感が有る廻し心地で
不意にずれたりはしない。
ボディが口金の付近まで樹脂なのでしなり感が有ります
(私が金属ボディのカッチリ感が好きなだけですが)
内部メカの保持もボディから続く樹脂で分解はできなかった
チャックの開放するリングまでは保持しておらず、口金側で行うので
口金なしで芯を送り出すことはできない
視界が広く低重心、実用重視の見た目、幅広い芯径 書き疲れしにくい約13g程度の程よい重量
ノック機構だけのシンプル構造、0.3mmの芯の押し出し量10ノックで4.2mm程度で折れにくさを
重視しているなど(私的に筆圧が強いのか10ノック5mmを超える製品は書き出し時、折れやすい)、500円クラスの媚びることを知らないまじめな製図用シャーペンだと思います
1000円クラスの三菱製図用シャープはシフトという名前で有るのですが、
ガイドパイプ収納機能と口金形状が気に入らなかったため、購入候補にはなりませんでした。
バランスの取れた製品です。
〇持ちやすく滑りにくいナーリング加工の金属グリップ
〇低重心
〇軸が樹脂なので軽量12~13g
〇レトロ感が有
〇口金形状が良い
〇500円税抜きと金属グリップの割に安い。
〇製図用なので硬度表示があるのと芯径の色表示が付いている
〇特殊な機能なしのシンプルなノック式
×毎日持ち運びする人には向いていない(ナーリングで他のペンが傷になる)
×低重心が故に落としたらペン先側で落下しやすい(軽いので大丈夫そうですが)
×壊れても修理不能
わたくしの環境下では500円クラスの中で廃番の芯径もなく、壊しても買いなおしができる点で
使用頻度が高いペンです。
(1000以上のクラスはちょっとお高く感じる貧乏性)
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購入金額
550円
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購入日
2020年10月19日
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購入場所
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