存在を知らなかったのですが、kensingtonで右手人差し指操作のトラックボールが出てると知って、とりあえず購入しました。
スペック的には地味
スクロールリングの他はdpi切り替えボタンが特殊ですが、その他には左右のクリックボタンと中クリック、進む、戻るのオーソドックスな5ボタンです。
本体は単三電池駆動、PCとは専用レシーバーでのワイヤレス接続のみと、本体側の装備も標準的でbluetooth接続やUSBによる有線接続といったものはないです。
スクロールリングの存在の必要性で評価が変わる
エルゴノミクス形状×kensinton=最強、と思ったのですが、
手のひらを置く部分の角度が急で、自分の手の大きさだとホールド感がやや悪いのと、
(使ってると手が痛くなってしまうhugeほどではないですが)
スクロールリングの存在があるのでさらにボール自体の高さが上がってしまっているので、
自分としては今使っているDEFT proを超える操作感ではないです。
むしろスクロールリング邪魔、と思ってしまうレベル。
DEFTよりhugeが使いやすい手の大きさの人だと最強になるかもしれません。
(玉自体はOrbit fusionが一番小さいはずですが)
ただ、玉の転がりに関しては精度が高い印象で、ここはDEFT proより上かもしれません。
(リングのため、変な方向から力を入れられないだけかもしれませんが)
あと、本体の高さ的に指がとどかず、何か裏から突く棒がないとボールを取り出すのは困難です。
完成度は高いが…人は選ぶか?
トラックボールのボール部分は流石kensintonという印象ですが、
手に合うか、スクロールリングが必要かどうかというところで人を選ぶ面があり、自分としてはそこまで合ってなかったこと、
また、bluetooth等の機能のスペックはDEFT proの方が優れていることもあり、
とりあえず買ってから考えろ、というほど自分はお勧めはしません。
とはいえ、展示しているところで試してみて、相性が良いと思ったら買って損はしないと思います。
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購入金額
8,954円
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購入日
2020年10月04日
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購入場所
ビックカメラ.com
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