これは当然組み立て式な訳ですよ。でも取説すら必要なく簡単でした。

まずは

①三角形状の土台です。

②その土台に建てる柱となるパイプですね

③スピーカーを置くプレートです。

パイプは2本を繋ぎ刺す格好で１本は5個の穴で高さ調整ができる可変パイプです。

96cmくらいから10cm置きに5段階。最大136cmまで伸ばせる事ができます。便利です。

寸法は床面からスピーカーを置くプレートまでの高さです。

他、付属品は 

④5mmの六角工具　なぜに2本。

⑤スピーカーケーブル固定用のサドル。（パイプに取付穴があります）

⑥6個あるので多分スタンドの足。

尖ってるので突き刺すのでしょうか。床が傷つかない？

と色々調べて行ったら、じゅうたんの専用足だそうです。ユラユラしない様にでしょうね。

親切だ！

最初から取付いているのはゴム材みたいな足でした。

どちらも若干ですがレベル調整ができる様になっています。親切だ！

土台になる台座に柱となるパイプを取り付けます。

台座の下から長めの六角ボルト１本で締めるだけ。

左右とも取り付けて、可変パイプを差し込めばほぼ形になってきます

最後にスピーカーを乗せるパネルを固定します。

両端に振動防止なのかスポンジシートが貼られています。幅6cmくらいのシートです。

このパネルも１個の六角ボルトで締めつけるだけ。

ボルトは土台側、パネル側のパイプに取り付けてありました。緩めて外し使用します。

最初は分からず探しまくり、ジャンク品だったのか！と思いホームセンターに走る所でした。

組み立て完了です。

組み立てる時間より包装とか拭きあげたりする時間の方が掛かりました。

なんと割とマトモじゃないですか。パイプ上下１本で固定されているだけなんだけど、しっかりしています。スチール製ですが重くてどっしりしてて倒れなさそう。

高さの調整は可変パイプにロックピンを差し込むだけです。

ちょっと錆びてるけど中古だけに気にしない気にしない。

556で拭いたら多少は取れると思いますね。

好きな高さに合わせてピンを刺し、取っ手を回して締めるとパイプもクルクル回らずロックされます。上下方向もロック、回転もしっかりロックされる安心設計！

高さを合わせて目的の所にスタンドを置いてみました。いい感じじゃないですか。

あ･･･長渕のLPは自分でも何故持っているのか思い出せないのであります。気にしないで。

さあ！スピーカーを置こう！そうしよう！

右スピーカーはモニターよりちょい上。

左スピ－カーはレコードプレーヤーのダストカバー開けても音が聞こえる位置。

思った通りに収まり椅子に座ってご満悦。

なんかかっこいいぞ。 

ケーブルサドルを取り付けてケーブルをサポート。見栄えが良くなります。

ちなみにスピーカーを乗せるパネルは23cmx23cm。

厚みもあって2.6mm厚くらいか。ちょっと重いです。

スタンドの土台は45cmの正三角形。

仕様では耐荷重30kgだそうです。20リットルのポリタンクを平気に乗せることになるのだが、流石にそれは盛りすぎじゃないかと思う。そして何より怖いわ。

10kgが余裕ということくらいで良いでしょう。

このスタンドはCLASSIC PROからの発売ですが、どちらがＯＥＭか不明だけど、もう１社からも発売されているみたいです。しかし向こうはパイプに3穴しかなく20cmしか調整しろがありません(こちらは40cm)。オークションの時に同時に出品されていて、こちらを狙ってて正解でした。

丈夫そうですし長く使えそうです。花瓶も置けるかもしれません。

長男の部屋を半年の約束で借りてるのだけど、なんかヤバくなってきました。