レビューメディア「ジグソー」

エルヴィス・オン・ステージ Vol.1     [LPレコード 12inch]

 

エルヴィス・オン・ステージ Vol.1  [LPレコード 12inch] RCA SX-61

『エルビス・オン・ステージ』 (Elvis: That's the Way It Is) は、1970年のアメリカ映画 ドキュメンタリー映画からのレコード。1960年代、エルヴィス・プレスリーはマネージャーであるパーカー大佐が長期映画契約を取ったため、ライヴ公演が出来ない状態であった。映画契約が終了し、再開したライヴ公演を記録した映画で1970年7月19日から1970年9月9日まで撮影された。 

 

 

  

  

プレスリーは軍隊から除隊後、10年間くらい歌わなかったのですが、当時は理由が分かりませんでした そして1970年頃からエルヴィス・オン・ステージと言う映画で観客のもとに戻ってきました。

(それまでの10年は映画一筋だったようです)友達も新宿で映画を見てきたと言ってましたが

当時はビートルズなどのロック音楽やジョーンバエズ、PP&M、などのフォークシンガーの時代だったのです プレスリーは映画で活躍はしてましたが、若者からは忘れられた存在でした。 

 

日本では和製フォークの時代でした 私はプレスリーの「ラブミーテンダー」位しか知らなかったのです 当時は音楽雑誌や映画雑誌で知ってる人は知っているくらいでしたが、エルビス・プレスリーの名前だけ知っていた感じですね ファンはロカビリー世代なんでしょうね 其のころ試験放送から、本放送になったFM放送(FM-TOKYO)かテレビ番組でプレスリーを放送した記憶はあります 

 

  

特別編

公開から30年後、MGMライブラリの取得先であったターナー・エンターテインメントは「エルビス・オン・ステージ」の修復をフィルム修繕の第一人者、リック・シュミドリンに依頼。リックはインタビューや取材を取り除き、エルヴィスのリハーサルやステージを増やした。画質を最新技術で向上し、フィルム傷は除去された。また、サウンドトラックもDTS5.1chを採用し、4ch磁気サラウンドだった70年公開版より向上している。オリジナルのサウンドトラック原版は当時普及したばかりの16トラックで収録されていた。これをデジタルで5.1ch化し、画質、音質ともにこれ以上ない出来になっている。

邦題は「エルヴィス・オン・ステージ」となる。  

  

  

   

 

You Don't Have To Say You Love Me 1970 HQ この胸のときめきを..

 

 

  

           

 

 

                   ------------------------------ 曲目  VOL1 --------------------------

 

 A面

1. 君を信じたい
2. 20昼夜
3. 恋のはた織り
4. パッチ・イット・アップ
5. マリー・イン・ザ・モーニング
6. この胸のときめきを

B面
1. ふられた気持ち
2. 去りし君へのバラード
3. ジャスト・プリテンド
4. 群衆の中のストレンジャー
5. 恋へもう一歩
6. 明日に架ける橋   

   

 

スタジオ録音とライブ録音が混在
「恋のはた織り」
「マリー・イン・ザ・モーニング」
「この胸のときめきを」
「群衆の中のストレンジャー」
「恋へもう一歩」
はナッシュヴィルでのスタジオ録音を収録

「明日に架ける橋」
はスタジオ録音に観客の拍手や歓声を
オーバーダビングしたものを収録

  

  

 

  

     

 

エルヴィス・プレスリー 1935年1月8日 - 1977年8月16日 

 

プレスリーは1954年デビューしたのですが、4年後に徴兵となります

1958年1月20日に、プレスリーはアメリカ陸軍への徴兵通知を受けた。当時のアメリカは徴兵制を施行しており、陸軍の徴兵期間は2年間でプレスリーは特例措置を受けることなく、他と変わらぬ普通の一兵士として西ドイツにあるアメリカ陸軍基地で勤務し、1960年3月5日に満期除隊した。

 

除隊後は1960年に陸軍を除隊するとパーカー大佐(大佐はあだ名?)は配給会社数社と長期に渡り

出演契約を結んだ為、1969年まで1年に3本のペースで27本もの映画の製作が行われ、活動の拠点をハリウッドに移さざるをえなかった。おおよその映画は制作費を抑えた挿入歌アルバム付きのものが多かったが、「G.I. Blues」、「Blue Hawaii」、「Viva LasVegas(ラスヴェガス万才)」等、話題にはなったが、プレスリーの映画は全体的に評価が低い。評価されたのは「オン・ステージ」「オン・ツアー」など、コンサートをドキュメンタリー的に記録したものだけである 1970年頃はプレスリーの映画をテレビ放送していた記憶はありますが最近は無いようですね。   

 

私はプレスリーが除隊後、歌手活動をしなかったのはなんでだろうとずっと不思議に思っていました

マネージャーのパーカー大佐の契約で縛られていたわけですね このマネージャー、最後の頃は50%のマネージメント料を取っていたらしいです 何と言いましょうが、カモにされていたのかな。

 

42歳で死去したんですね 死因は遺伝の肥満、ストレスからの心臓麻痺だったらしいです。

 

  

   

 

プレスリー ウィキペディア 

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC#%E8%BB%8D%E6%AD%B4

  

プレスリーとビートルズの会見?の記述が面白いです 詳細は判りませんが、ジョン・レノンの大人げない態度が記述されています。 

 

 

 

パーカー大佐

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC_(%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC)

    

 

プレスリーの真似をした小泉純一郎さんが出てきます プレスリー妻子も...

 

 

  

                  拡大可能です?   

 

  

  

   

  

    

   

エルビス・プレスリーは良き時代のアメリカの象徴です 今は無きアメリカンドリームの典型的な例です  当時は週刊誌・テレビでの情報位しかなく、ましてや日本では言葉も違って情報に乏しかったわけです ネット時代になって色々な情報を知ることができるようになって詳細が分かってきたということもできますね プレスリーは早逝しましたが、今、歌を聴いても偉大な歌手だったと思います。

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2020年頃

  • 購入場所

14人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • jive9821さん

    2020/09/10

    Wikipediaでも触れられている、バンドのベーシストであった
    ジェリー・シェフが、長くシカゴのヴォーカル・ベースを担当
    していたジェイソン・シェフの父親なんですよね。

    シカゴ時代には、その父親の姿を「Bigger Than Elvis」という曲に
    していました。逆に言えば、それだけエルビス・プレスリーが誰もが
    認める大スターだったということなのでしょうけど。
  • タコシーさん

    2020/09/10

    jive9821さん
    「シカゴ」つながりはあったのですね プレスリーは当時は神様みたいな人だったと思います
    パンタロンスーツ?の振り付けで歌う、エンターテナーですよね いい歌も多いですよ
    今聴いてもプレスリーの声もいいですね 太く滑らかで、美声ですよ 若いときは破廉恥な歌手みたいに思われていたプレスリーですが、youtubeで観ると躍動感があり、声の張りもあるし
    すごいなと思いますね 彼のエネルギーを感じますよ 42歳で亡くなったのは惜しいです。

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