コロナ影響が日本でも出始めた春先、「スマートプランター」と言う面白いものがクラウドファウンディングに出たなと思っていたのですが、たまたま、甥が出資していたらしく、1つ分けてもらいました。
観葉植物を育てたいけどすぐからしてしまう人向け・・。と、まるで私のことを言ってるような宣伝文句に心引かれたのは事実です。
ちょっと大きめの植木鉢?
外箱は40x25x25CMとかなり大きめ
本体・電源アダプタ・マニュアル・シードセット2種・Lid(透明半球カバー)
高さが34CMとそこそこ場所を取ります。
日本語マニュアルはあるけどちょっとわかりにくい
セッティングはマニュアル通りに進めて行けば良いので特に問題は無いのですが、まだ、一般的な製品ではないので、もう少し細かい説明が欲しいところです。Bloomengineの商品サイトやCAMPFIREのクラウドファンディングサイトに写真付きの詳細説明があるので参考にしてください。
まずは場所決め、植物を育てる環境はスマートプランター内にあるので、何処に飾るかを考えますが必要なのなのは「電源」が近くにあるかになります。無ければテーブルタップなどで延長します。
電源を接続したら
水1Lと液体肥料を投入します。液体肥料は種子パック内のブルーのパックです。
種子パックに付属する圧縮土壌に水50mlを給水して膨らませます。適当な容器が無ければ、付属の半球カバーで台用します。
プランター中央に土を置き、指で軽く平らにします。種子パックの種子を土の上に載せます。種子には乗せるタイプと埋めるタイプの2種類があります。(種子パック内のマニュアルに記載)
カバーを置くと発芽が促進されるようです。
まだまだ改良の余地あり
上部のコントロール部のライトボタンを押すと、照明LEDが点灯、マニュアル手動モードで開始されます。手動モードでは照明LEDは10時間後に自動消灯、14時間後再点灯する24時間サイクルとなります。
LED照明は結構明るいので、日光が当たらない場所でも植物が育ち、水の補給も促してくれるのが、スマートプランターの売りです。
事務所とか休日に人がいなくても心配ないところは会社向けかも知れません。自宅ならリビングでしょうか。寝室は照明LEDがかなり明るいのと、確認用のLEDもそこそこ光量があるため、不向きかも知れません。スマートフォンアプリで「ナイトモード」(LED-OFF)とか設定出来るようになると寝室でも良いかもしれません。
なお、スマートフォンアプリはBluetooth4.0接続なのですが、最初は繋がったものの一度電源を外した後は繋がらなくなりました。
初期不良かも知れません。
いずれにしても、韓国製で、日本語化もあまり出来ていないので今後の改良を期待します。
※購入場所・価格(1ドル110円換算)は執筆時のものです
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購入金額
10,780円
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購入日
2020年09月05日
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購入場所
bloomengine.net
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