LPレコード 高橋竹山「津軽三味線」 クラウン SW-5037 1973-JULY
初代・高橋 竹山(たかはし ちくざん、1910年6月18日 - 1998年2月5日)は津軽三味線の名人。本名高橋定蔵。一地方の芸であった津軽三味線を全国に広めた第一人者である。演歌歌手北島三郎が歌った『風雪ながれ旅』のモデル。
高橋竹山はオーディオブームの1975年頃、マスコミで騒がれた記憶があります 私も竹山の事は深くは知らないのですが幼少時の麻疹で失明し、近所の盲目の門付芸人であった戸田重次郎から三味線と唄を習い、17歳頃から東北北部・北海道を門付けしたという 三味線弾きで糊口をしのぐ生活をしていたわけです 昭和初期頃の戦前の話ですから困窮に困窮を極めた生活だったと思います。
(門付け---人家の門前に立って音曲を奏するなどの芸をし、金品をもらい受けること また、その人。「角付けして歩く」)
YOUTUBE動画はCDソースで歯切れの良い三味線音色が聴こえます 三味線はバチの音が意外にするものです 伴奏は付かないので弾き方が結構難しいのじゃないでしょうか レコードで聴くのとCD 音源ではバチと弦のあたる音が違いますね レコードはやや甘くなるようです。
拡大しては文字は読めないようです
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購入金額
0円
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購入日
2020年頃
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購入場所
MAGNETさん
2020/08/27
三味線までとは…渋すぎますョ。
「貴方の趣味は?」と訊かれると『音楽鑑賞です』と言っていた自分が恥ずかしいです。
もしかして「クラッシック」も…ですよね!
MAGNETさん
2020/08/27
「不思議と何か良い感じ?」三味線ってリズムが元々早いんですね、ノリも良い!アリアリ?
私も歳をとったのかしら…?
タコシーさん
2020/08/27
私のレコード収集の中で三味線を扱ったものはこのレコードだけですね
高橋竹山は昔から名前だけは知っていました 三味線の名手位しか
知らないのです このレコードを聴くとバチで弾くのですが
時々、左手(弦を抑えるほう?)でギターのトレモロみたいな
演奏をするんです バチのほうでやっているのかもしれないですね
私、クラシックは嫌いなんです レコードはありますが、
それほど熱中する分野ではないですね
クラシックはすぐ飽きちゃいますね 残念です...(^_-)-☆
兄が歌謡曲が好きだったのでその影響があるんでしょうね。
タコシーさん
2020/08/27
三味線は気持ちを整える感じがしますね ピンと張りつめた感じです
若いとき弾いたギターとも違いますね ギターは余韻が長いですが
三味線は引きづらない感じはします
人間は若いときの考えと年を重ねたときの考えがだんだん変わりますよね
「風雪流れ旅」でありますが、だんだん気持ちも変わってきますよ
そして若いときに考えていたことが、今は違う意味になったりします
自分の長い社会生活での経験で物事の受け取り方が変わるんでしょうね
それから神経がプツプツ切れた部分もあるのかも...w
北のラブリエさん
2020/08/27
聞き惚れてしまいす。
タコシーさん
2020/08/27
お持ちですか この演奏は芸術の領域でしょう
沖縄のものとはリズムが違いますね 沖縄は三線? 色々あって難しい
高橋竹山の演奏はタイトな感じで、吹雪や強風を感じさせる演奏ですね。