EOSR5はCFexpressとSD UHS-Ⅱの2スロットです。UHS-Ⅱ対応のカードリーダーは持っていますが、CFexpress対応のカードリーダはThunderbolt3対応のこのカードリーダーにしました。
少し前に撮影していたカードリーダーの設定位置です。手前の四角い黒いボックスがカードリーダーで、その下に設定しているThunderbult3 RAIDケースよりケーブルを持ってきています。
NASへは現在ネットワーク共有ドライブに設定したNASフォルダーへパソコンを使って転送していますが、NAS管理場面ではフォルダーのコピーができないので、この点はちょっと検討を要します。
NASをデータ保存、編集作業ストレージにするのが目的
まずはCFexpressカードをこのカードリーダに挿入し、45GB程度の動画ファイルをNASに取り込んでみます。
これで高速転送可能です
RAWデータの転送速度は問題ないので、CFexpressカードに動画撮影保存にしている場合はこれで直接NASへ取り込めます。DSLRはUSB3.1gen2(のはず)なので、カードリーダーを使う方が早く転送可能と思います。
USHⅡのSDXCカードは上記で転送します。
あとはNinjaで保存した動画の転送を最新のUSB-C(10Gbps転送対応)のドッキングステーションに変更すれば、パーソナルPCへの保存はしなくても済むと期待しています。
これによりパーソナルPCのストレージを減量し、CPUやGPUに予算増加可能かと思っています。
なお元データはタイムスケジュール化して、外付けのHDDへコピー保存しておきます(就寝時に設定)。
ProGrade Thinderbult3 Card Reader+Prograde CFexpress card 325GB CobaltのCryrtalDiskMarkでのベンチマークです。
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購入金額
9,327円
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購入日
2020年07月16日
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購入場所
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