庭付きの家に引っ越したので、BBQやるぜ!ってことになり、購入。
日本の正規品は高かったので、US並行輸入の限定色、copperの箱破損品(といっても箱に傷無かったですが)で、3万ちょいでした。
特徴はなんといっても、
・蓋付き!温度計付き!
・灰の燃えかすが飛び散らないダストストッカー
という点。
ほかにも、網の左右が開けられるので網を外さずに炭の追加や移動ができたり、空気の流入量を調節できるので火力調整が容易だったり、吸気口と排気口を閉じて蓋をしておくと酸欠になって炭火の消化ができたりと、BBQのことを考え抜いて作られているのがわかります。
蓋付き!温度計付き!
組み立てた、weberのプレミアムケトル。
weberといえば黒ですが、copperもいい感じの色です。
組み立てると基本的に分解不可(できるけど、推奨しません)なので、車で持って行くにはかなりの気合いが必要です。
蓋を外すとこんな感じ。
直径22インチ(57cm)なので、大人数のBBQでも余裕です。
一回り小さな47cmのものもありますが、こういったものは大きなものを買っておいたほうが、あとで「大きなほうにしておけばよかった」と後悔しないで済みます。
あと、余裕があるほうが使い勝手は良いのです。
Weberのケトルは蓋を閉めて調理するのが基本となります。
熱を維持できることと、全体から熱が加わるので、肉も柔らかく焼くことができます。
片面からのみ火が入る通常のBBQコンロと違い、大きなかたまり肉でも焼くことが可能なのです。
温度計が付いているので、オーブンみたいに使えます。
また、蓋があるので炭の上にウッドチップを載せれば燻製も可能。
火力調節レバーがあり、空気の流入量を調整することができますので、弱火でじっくりスモークすることも出来ちゃいます。
便利!
灰の燃えかすが飛び散らないダストストッカー
上が火力調整用(空気の流入量調整)レバーで、下のドーム型のものがダストストッカーです。
空気の流入量調整レバーを左右に動かすと、中の羽が回って、灰を掻き出します。
出た灰はそのまま下のストッカーに落ちるので、灰が飛び散りません。
これ、風が吹いているときとかにすごく便利で、特に庭BBQの場合、庭が灰で汚れないのです。
蓋をすれば風が強くても火力に影響ありませんし、悪天候でのBBQも可能です。
雨でもBBQが堪能できそうです(やりたくないけど)。
BBQ用に考え抜かれた機能。高いけども、良いものは良い。
似たようなコピー品も多く出回っていますが、ホーロー仕上げ、鉄板の厚さ、強度、使い勝手ともにやはりweberの名に恥じないというか、weberのブランドの良さがあります。
先日初使用しましたが、いやー、これ、いいですよ。
蓋まで高さもあるので、ビア缶チキンとかできますし。
スモークもできますし。
車載さえ諦めれば(頑張れば持って行けるけど)、最高のBBQグリルだと思います。
蓋をして焼き始めた、上州牛リブロース600g厚切り。
上側にも火が入り始めてるのがわかります。
いい感じで焼けてきました。
おいしそう!
切ってみたら、中はいい感じにピンク色のミディアムレアで、とろけるような味でした。
わさび醤油と、ハニーマスタードでおいしくいただきました。
今度の連休はスモークにチャレンジかなー。
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購入金額
44,991円
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購入日
2020年07月21日
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購入場所
harmankardonさん
2020/07/21
まこりんさん
2020/07/21
うちもベランダ用に買おうかしら
kaerkiさん
2020/07/21
これは美味そうです。
ちょもさん
2020/07/21
ただ、日本の家屋にはデカすぎるのよね…
焼いてカットした写真を追加しました〜!