今回はイヤホン・ヘッドフォンのカスタマイズ(コネクタ交換等)で有名なE4UAさんにお願いをしてソニーのMDR-EX1000/EX800ST/EX600用の極短アダプタを作成していただきました。
E4UAさんと言えば、イヤホン・ヘッドフォンなどにジャック設置(例:ソニー製MDR-CD900STを両だしデタッチャブル化)に始まり、極短アダプタの製作、SATAケーブルの製作、ヘッドフォンアンプのDIP化などなど出せばきりがないほど実績を重ねた有名な方です。
せっかくお金があるなら使わねば経済をまわすことができない!!という良く分からない謎の使命感?から、今回はソニー製イヤホン(MDR-EX1000ファミリー)用の極短アダプタの製作を依頼しました。
ちなみに入金から納品まで最低でも3週間くらいは見ておくといいでしょう。 たぶん、お一人でメール返信から製作までこなしているのでのんびりと待って下さいね~
「いい仕事してますねぇ~」
どこぞの鑑定士の言葉をそのままそっくりあてはめてもなんら違和感ありません。
MMCXジャックとEXコネクタの細かいハンダ付け作業に加えてアクリル形成・削りだし・研磨と非常に細かい作業の連続となっています。自分には絶対にできませんし、がんばってチャレンジしよう!とも思えません。
E4UAさんのHPには「EXコネクタ→MMCXジャックver.」が多数紹介されていますが、”EXコネクタ→オーテクA2DCジャック”や”EXコネクタ→CIEM2ピン”なども記載されています。
完全にネタ要素全開の極短アダプタ(*MDR-M1STコネクタ→EX1000ジャック)も作れるとツイッターに記載してあったのでツイッターで話題づくりをしたい変態な方は依頼してもいいのかなと。
極短コネクタの色は「黒色」「透明」「クリアレッド&クリアブルー」の3種類に限り、工賃は基本料に含まれているとのことです。
逆にこの3種類以外の色を希望するならオプション対応、艶仕上げをしてほしい場合も同様にオプション対応とのことですので、欲しいけど価格が気になる・・・って方はHPから問い合わせてみて下さい。 当たり前ですが、送料+梱包料は別途かかりますのでお忘れなきよう。
話を戻しますが、今回の極短アダプタは「クリアレッド&クリアブルー」を選択しました。
これならどっちがRch、Lchかが一発で分かるからです。実用性は大事ですよ!
これがEX800STにEX1000→MMCXアダプタをつけた状態の画像になります。
イヤホンにレッドライン、ブルーラインが入っているのでそれといい具合に交わっています。
EX1000系はリケーブルが出来るようで出来ないのが弱点でしたが、このアダプタのおかげでリケーブルの幅が一気に広がりました。
耐久性ならMMCXよりもCIEM2ピンやA2DCを選択するのが吉!!となっていますので、注文する場合はよくよく考えてからにしましょう!
最後に・・・
このアダプタを製作していただいたE4UA様、これを最後まで見ていただいた皆様に感謝の意をささげ、締めたいと思います。
ありがとうございました。
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購入金額
13,000円
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購入日
2020年06月頃
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購入場所
E4UA
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