テレビPC(■)
をWindows10化するときに、
①ISRT(Intel Smart Response Technology)用のSSDを通常起動の大容量SSDに置き換え
②いままでISRTでSSDと組ませて使っていた750GBの2.5インチHDDはデータドライブ化
③内蔵3.5インチデータドライブはそのまま使用
④外付けUSB3.0ハードディスクもそのまま使用
という形にディスク関係は入れかえた。
ここで問題となったのが、②にあったデータ。④は完全に「外付け」なので、USBの取り外しをしてしまえば他でも使えるはず。③は構築時から使っているのでソコソコ使用時間を経過しているが、今回の換装を機にデータが飛ぶ可能性は低い。
ただ②のHDDは、永く使っていたISRTを崩すことと、中身的にはWin7のシステムドライブなのでWin10から競合する可能性があるなどデスクトップやピクチャなどにあるデータがそのまま使えるかどうかに関しては、一抹不安が。
さりとて③は使用年数的な問題と、我が家で相性が良くない海門製という問題、④は当時結構データが詰まっていて②のデータ部分を全部移すと結構ギリ...というのもあって
・データ引っ越し用のポータブルHDDを買おう
かと。
そこでこのとき魅力的なノベルティがあった購入店でポータブルHDDの棚を観ていると、ひとつだけ残っていたコレが目についた。
ASUSのポータブルHDD、EHD-A1T。容量は1GBで、接続はUSB 3.1。
裏もモールディングしてあって、ゴム脚も4つ全て異なる形状という芸の細かさ。
以前はHDDメーカーあまたあって、SSDやUSBメモリが大容量化する前はポータブルHDDの市場も結構大きかったので、製品もたくさんあって、「中がどこ製のHDDなのか」というのは結構バクチだったが、最近は直販系も出てきたので、自分と相性の良いWD製の入ったものが欲しいなら、WDが売っているポータブルHDDを求めれば間違いない。
ただ、WDのは、このときあったElements PortableもMy Passportも結構無骨なデザインで萌えなかったので、運を天に任せて?これを選択。
一般的なUSB3.1対応のポータブルHDDで、最近紛失・盗難対策で入れられることが多いセキュリティ系機能としては256ビットAES暗号化対応。メカ的には特にすごく小さいわけでも、防振や耐ショックに振っているわけでも、ケーブルが本体内に収納もしくは巻き取りでできるようになっていて携帯性に優れているわけでもなく、いたってフツーの構造。
唯一にして最大の、さして他を圧倒する特徴は、ASUS Aura Syncに対応したRGBの電飾が上面にあること。
ただこれが異常にかっこよいw
ASUS Aura Sync RGBライティングで他の機器とシンクロできるらしい(やっていないけれど)。
速さ的にはこんなモン↓
ま、HDD(5400rpm)とすればこんなモンだろ。
結局無事、テレビPCのデータの移し替えは完了、現在は大容量ポータブルHDDとして結構使ってます。
ぜったい他と混じらないデザインなので、自分の、というのもわかりやすいので。
ちな、バクチには負けたようだ....
【仕様】
容量:1TB
OS:Windows10 /8 /7(Aura対応はWindows10 /8 64bit)、Mac OS X 10.6.8以上
寸法(L×M×H):128×80×16.3 mm
重量:145 g
内容物:本体、USB 3.1 Gen1ケーブル、クイックスタートガイド、保証書
素晴らし
単純な長方体ではなく、モールドがあるデザイン、ライティングも光り物好きにはアピール。
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購入金額
9,878円
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購入日
2020年01月02日
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購入場所
TSUKUMO eX.
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