リザーバタンクのセット内容

リザーバ本体とプラスチックブラケット、L型メタルスタンドとネジキットがセットで入っている。

本体側面　貫通パイプはタンク中央付近まで来ている

外寸は50mmx110mmなので容量的には100ML前後か

タンク上部？

片側2穴、もう片側が1穴になっています。ネジ山はG1/4で直径は 12.9mmとオーソドックスなインターフェースです。

ケースをFractal DesignのDefine R5にして

内部レイアウト決めます。

内部レイアウト

ラジエターは本体前面に置き、ラジエター側からの排水パイプを途中カットして、リザーバタンクと流水表示器を挿入することにしました。

今回使用する部材は、本レビューのリザーブタンクの他は以下です。

流水モニタ・・1個

フィッティング継手　ニップル4個・エルボー1個

ホースバンド・・4個

エンドキャップ・・2個

丸型洗浄瓶（給水用）

実際に配管を行い、給水して循環及び水漏れのテストをします。

レイアウト通りの配管

 注水後のエア抜き及び動作確認は動画を確認ください。

2日ほどエージングを行い水漏れがないことを確認しました。・・が

リザーブタンク下をよく見ると

かなり下まで冷却水の回り込みがある

余所のレビューでも似たような、報告がありましたがそれでも水漏れは起きないようです。経年すると解りませんが？

CPUやマザボといった実機を組み込んでないので、それはまた追加レビューしますがフィッティングとエージングを行った感じでは十分使えると感じました。

一応、ラジエターとポンプ、水まくらは既存を流用しましたが、こちらもいずれ時期を見て交換してみます。