普段使いのNASとして
諸般の事情で引退したので、レビューなんて載せないだろうなと思っていましたが、新製品だったし、もしかすると意味があるかなと思ってちょっとだけ。ほかにもいくつか書いたものはあるけど時期的に意味がないと思ったのはこのままたぶん未公開
雑多なデータをアップしているNASが実はシングルベイだったので、容量拡張も面倒だしせめてRAID1がつかえるものにしようと物色していたところ、ちょうど新製品が出たのでゲット。218+は3万切りをみたことがなかったので、たぶんしばらく待っても1万は下がらないと思い一番早くサイトにのった某秋葉原のお店の通販でゲット
なお、ハードウェアのコスパだけ考えると、おそらく3万台で10GもつけられるQNAPだと思いますが、ソフト的にSynologyのが完成度が高いと思っているので最近はSynologyばかりです。
あんましかわってない?
前作218を持ってないのでよく違いはわからないのですが、たぶん筐体はほぼ一緒でLANポートが2個ついたのが大きな変化だと思います。特殊な人以外はあまりメリットはないかなと思います。そのかわりに、eSATAがなくなっています。
HDDマウンタはプラスチックのツメだけの固定。HDD自体のマウントは3.5インチはそのままツールレスではめるだけ、2.5インチはねじ止めです(今までと同じ)
なお、どうも2.5インチ用のネジがついていなかったようなので、そのあたりは自分で用意する必要があるでしょう。このクラスを買う人間でネジもってない人なんていないでしょうけど。
メモリ増設はHDDマウンタを外せばすぐです。保証期間のうちにやるかどうかちょっと迷っててまだ分解してないのですが、前作はカバーを外すともう一つのスロットがあったそうなので、本作も2枚刺せるかもしれません。
とりあえずはあまりもので
SSDとHDDの環境で。どちらもあまりものなのでものすごい適当な状況
・SSD
CT512M550SSD1/CT1000MX200SS1
・HDD
HUS726060ALA640/MN07ACA12T
・Memory
CT16G4SFD8266
または
AD4S2400J4G17
普通
・SSD
アイドル6.0
ベンチ中17.3
・HDD
アイドル14.9
ベンチ中20.4
ぐらいのようなので、特に普通かなと思います。ちょっとピーク時の消費電力は大きめかも。
うるさくはない
や
に比べるとむしろ静かだと思います
--2020/5/25追--
冷却ファンが9cmと、116だけでなく1517+(8cm×2)よりも大きいからかもしれません。
特に問題なし
1台からのアクセスだけですし、ネットワークが普通の1Gなので、性能的に問題がでることはないでしょう。
16Gは認識
Gemini Lake Refreshは公式には8Gとかいってますが、16G以上認識しているケースが多いようなので、ダメ元で16Gつっこんでみたところ見事に認識。カバー裏にもう一つスロットがあれば32Gまでいけると思います。でもファイルサーバとして2ベイのNASをつかって32Gが必要かというと微妙かもしれません。Dockerとか入れていろいろやるならSSDじゃないとつらいだろうし、そうすると4ベイ以上で容量と速度稼ぎたいし・・・
ちょっとコスパは悪いけどアリ
他社に比べて若干コスパが悪いし、このランクの製品はなかなか値段が下がらないので(3万ぐらいになってくれるとうれしい)ほかに選択肢もないため、前作が3万以下で買える機会があればそちらを、そうでないならこれから買う人は新製品を選んでおけばよいのではないでしょうか。
理想的にはQNAPみたいな拡張スロットつけるとかでしょうけど、それは5万円クラスで出したいだろうし、仕方ないのかなと。
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購入金額
39,900円
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購入日
2020年05月18日
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購入場所
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