アシガール 1 (マーガレットコミックスDIGITAL) Kindle版 です。

（著作権問題があるのでモザイク入りです）

同名の「テレビドラマ」を見たのがきっかけで、「原作」にも大いに興味を持ちました。

とにかく、ストーリーの発想が奇想天外で息も付けない面白さ。

結論から言うと、「ドラマと原作はどっちが良いか？」などと言う質問は愚問である。

この作品はドラマ化に最も成功した物と言えそうだが、だからと言って「原作」が「ドラマ」に負けるなどと言う事はない。

「良い原作」があったからこそ「良いドラマ」が生まれたのだ。

原作は読み手の発想で自由にイメージを発展させることができる。

確かに、このドラマよりも素晴らしい配役はなかなか考えられない。

しかし、「原作」は「原作」、「ドラマ」は「ドラマ」だ。

どちらか良いかなどの比較は出来ない。

「ドラマ」は「ドラマ」で楽しみ、「原作」は「原作」で楽しんでいる。

この作品を一言で表現すると、「タイムスリップ物」かつ「胸キュン物」である。

「テセウス」や「こいつづ」よりも遥かに楽しませてくれる。

（あくまでも、「個人的感想」です）