マンガ大賞2017の大賞を受賞した漫画作品の第8巻です。
よく見たら実写映画化決定!ってなってますね。
何かちょっと怖いかも。。。
(C)柳本 光晴, 小学館『響~小説家になる方法~』
この作品は書店で時間つぶしをしている時に、たまたま手に取って試し読みしたことがきっかけで好きになりました。続きは電子コミックで読んでいたのですが、会社帰りに立ち寄った書店で最新刊を見かけたので何となく購入してみました。
たまたまですが、発売日に購入してました^_^;
(C)柳本 光晴, 小学館『響~小説家になる方法~』
本作は文芸をテーマにした漫画なのですが、文学云々というよりもバイオレンスアクション色が濃すぎて、しばしば何の漫画か分からなくなります^_^;
そのギャップが何とも新鮮で思わずハマってしまいました。絵は正直うまいとは言えませんが、登場人物たちのキャラが立っていて読んでいて引き込まれる何かがあると思いました。まぁ、時々「この画はないだろう」と思う事もありますが、やはり漫画は絵の上手さじゃないなということをこの作品を読んで感じています。
文学少女の飛び蹴りが炸裂!
(C)柳本 光晴, 小学館『響~小説家になる方法~』
当初からバイオレンスな展開になりがちでしたが、さすがに第8巻までくると、巻き起こる騒動のスケールもかなり大きくなっていて、正直ヤバイ感じも受ます。これってもう犯罪じゃん!という域にまで発展していますが、まぁ、漫画だから良しとしましょう。。。
感涙するようなタイプの漫画ではないと思いますが、主人公の天才文学少女がいつも大暴れして大変な事になる割に、いつも良さげな方向に進展していくのがやけに痛快で良いです。ただ、こんな少女がリアルで近くにいたらあまり関わり合いたくないなぁ^_^;
面白いけど、これ以上はヤバイかも...
やはり紙のコミックスは良いですね〜
手っ取り早く読むなら電子コミックが良いと思いますが、
紙媒体の方が読みやすいし余韻も残りやすい気がします。
話は面白いのですが、これ以上エスカレートすると、、、
まぁ、私が心配することではないですけどね^_^;
-
購入金額
596円
-
購入日
2017年12月27日
-
購入場所
近所の書店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。