レビューメディア「ジグソー」

クールな起動音 コンパクトでスタイリッシュなBluetoothスピーカー 防水仕様です

アウトドアで シャワールームで 場所を問わず活躍するので急速に普及しているのが

 

防水仕様の充電式Bluetooth接続スピーカー

 

愛用していたサウンドピーツ社のP5の調子が怪しいので代替品を探してました

 

既にサウンドピーツ社はBluetoothイヤホンに特化した商品ラインアップに移行しているようですし

P5の音質には満足していたのですが 充電に時間がかかること サイズと重さが 難点

 

主な用途は、  ラジコで楽しむラジオ番組(音楽が目的ではない)

主な使用場所は、仕込み時間の店内 仕込みが終わってからのシャワールーム 洗面所

 

 

そこで 充電時間が短め 軽量コンパクト モノラルでOK デザインは良いに越したことはない

いくつかの候補の中から 最終的に選んだのが JBL社のGO2 となりました

 

更新: 2020/05/15
使用感

認識・接続 確実で素早い 充電時間が短い

 

筐体サイドに備わる分厚いゴムハッチの中に、ミニプラグ入力端子とマイクロUSB端子が備わります

 

付属品は、簡単な取説 簡単な保証書 簡単な仕様書 と オレンジ色の充電用USBケーブル

開封した時は電池残量がほぼゼロ 満充電時間はカタログスペックと同じ2.5時間でした

充電中はJBLロゴの上に赤いLEDランプが点灯 消灯をもって満充電を示す仕様でした

連続再生時間は5時間 

これなら週末に一度充電すれば 1週間の間 電池切れを気にせず使えます

 

 

取説・仕様書・保証書は多国語表記 日本語もあるよ

しかしUSBケーブルと小さな箱に詰め込まれているので 展開しづらい 読みづらい

ま 読むところ そんなにないんやけどね

 

 

必要最小限のファンクションボタンは 筐体上面にまとめて配置

左から 電源 Bluetooth 音量と曲スキップを兼ねたマイナス・プラスボタン 再生停止ボタン

 

 

Bluetooth接続は 至って簡単 認識・認証は早めに感じます

電源オン時 オフ時に流れる電子音は エレキギターを彷彿とさせるロックなもので面白い

 

防水性能IPX7は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないことが保証

 

製品はメーカーによる1年保証付き

更新: 2020/05/16
音質

人の声は不得意かも

 

わずか40ミリのフルレンジスピーカーひとつ 内蔵アンプの出力は3W 

 

再生帯域スペックは 180Hz - 20kHz

 

おそらく並列に配置されるのは おそらく同口径のパッシブラジエーター

 

モノラルですが 窮屈感はありません 

 

上向きに置いても 立てて置いても バランスの崩れは感じません

 

低音感が欲しい時は 部屋の隅に置く 本棚で本の間に置き 本をメガホン上に傾けるなどの

工夫を凝らして楽しむことが簡単にできるのは 

 

コンパクトな筐体のメリットかもしれません

 

試しにiPod touchのイヤホン出力とミニプラグで接続してみます(ケーブルは別売り)

 

明確な違いはありませんが、私にはBluetooth接続よりライン接続の方が品位が上がる印象を得ました

 

 

私にとって初めてのJBL

 

思えば高校生の時に憧れた青いバッフルの4343 

高級家具みたいなパラゴン、オリンポス

友人が持っていたL-26 

縁があれば入手できたかもしれない4312

 

 

期待が高まります

 

 

うう でも 音は期待はずれでした

 

月イチペースで通う(今は休館中)のMOVIXには 

JBLの部屋 エレクトロボイスの部屋 KCSの部屋があるのですが

断然のお気に入りはエレクトロボイス 次点にJBL それが私の好みなんです

 

偶然知り合った 日本中のシネコンの音響調整をしているエンジニアに伺ったことがあるのですが

 

セリフの聞き取りやすさは断然エレクトロボイス(以下EVと表記)

EVの部屋で見る予告編は内容がよく分かる

 

しかし音楽映画ならJBLがオススメ 

 

ただ音量を上げないとバランスが取りにくい

 

とのことなんです

 

音楽を楽しむというより ラジオ番組を楽しむ 

 

そんな用途 その音量では 

このJBLは ちょっとばかり期待はずれとなりました

 

 

しかしこの小ささ この軽さ 71.2mm x 86mm x 31.6mm   184g でありながら

最適化されたデジタルアンプは、30平米程度の部屋に それなりの音量で音楽を満たすことが可能

 

音質は再生プレイヤー側で補正したり 置き場所などを工夫すれば 

 

静かな店内のBGM再生用にさえ使えるかもしれません 

 

 

 音楽を楽しむ用途が主なら 3倍の予算が必要ですが こちらの方がオススメです

 

あと最後まで迷ったのは ほぼ同サイズ すこしだけお値段高め

 

逸品館扱いの レッドサン と ブルームーン

 

それとほぼ同製品に見えるサウンドウォーター  いずれも楽天扱い

 

この3点は化粧品で言うコンパクト型 もしくはどらやき型 

楽器を思うと 丸い形のほうが良いのかもしれない

 

買う前に試聴できればよいのだけど 通販では無理やもんね

 

それにしても 初めてのJBL 期待が大きかっただけに 音質面では少々残念でした

 

 

更新: 2020/05/16
実用性

スチール製フロントメッシュが細かい

 

エレキギターの起動音と共に素早く立ち上げ 今朝のシャワールームでも使いました

 

防水性能IPX7は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないことが保証されていますので 全く不安がありません

仮にバスタブに沈めてしまっても大丈夫

 

でもスチール製のフロントメッシュが細かすぎて 水の表面張力によって ほぼすべての穴が塞がり

音がこもります

紙パッケージからタバコを取り出すように 叩いてやると 簡単に解消しますが

もうすこしメッシュが荒くても良さそうなもの

実際 どのように光を照らしても 中のユニットの様子が見て取れません

いつの日にか 内蔵電池の寿命が来た時 廃棄するとき 剥がしてみよう

 

筐体には磁石は反応しません(薄い樹脂コーティングの手触り)

メッシュは磁石が反応するので塗装された金属が使われているようです

充電池の寿命が製品の寿命なので 錆びる心配は少ないと思いますが アウトドアで使う場合は

メッシュグリル側に傷がつかないよう 凹まないように 気を使ってやることが大事かもしれません

 

更新: 2020/06/16
機能性

電池の状態を知らせる機能が物足りない

内蔵電池は インフォリチウムに準じたものでは無いようなので

 

スマホにステイタスが出ません

 

残量が少なくなってもサウンドによるアラートは出ません

 

でもLEDランプが赤く灯ります

 

販売価格を思うと そんなもんかな ですが ちょっと残念

  • 購入金額

    3,255円

  • 購入日

    2020年05月13日

  • 購入場所

    ヤマダ電機 楽天店

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