2020/5末にオフィスの引っ越しがありました。
その際にプロジェクターも新調。合わせてワイヤレス接続するために、「マイクロソフト ワイヤレスディスプレイアダプター V2」も購入しました。
プロジェクターらしくない丸みを帯びたデザインが非常に良い
プロジェクターを探すに当たり、いつものように、ヨドバシの通販で発売日順で確認するとEPSONが2019/10/09に販売してる新製品を見つけました。
「EB-W50」はEPSONのプロジェクターの中では、サイネージモデルというカテゴリに属しているようです。店舗のインフォメーション表示、販促用途などを想定したサイネージ用という事で、真っ白で丸みがあって、すごくシンプルな筐体デザインになっています。
ビジネスプロジェクターとは別の感じです。
洋服店やスポーツ居酒屋などに置いても違和感がないなと感じます。
シンプルにしながらも3LCDデバイスで明るさは3,800lm。
会議室で照明を暗くしなくても投影できるのは便利です。
光源はLEDじゃなくランプ光源タイプなのに10,000時間の長寿命!
節電メニューの明るさ「低」で使用の場合は、約17,000時間にもなるとの事。
この辺はさすが2019/10発売の最新機種って感じがします。
ランプって買うと結構高いんですよね。こういうのはかなりありがたい。
反面抑えるところは抑えていて、解像度はフルHDではなく1,280×800ドット。
ワイヤレス接続はオプションにするなど必要最小限構成になってると感じました。
これで9万です。頑張って低価格化を実現していると感じる製品です。
実際に会議室で使ってみましたがいいですね。
柔らかいデザインも会議室には合います。動作音も静かで明るいので照明を消さなくても大丈夫。
これはいい買い物したなと思いました。
たくさんのポートがあるが、目隠し板で隠してスリムにできる!
接続口は
・HDMIが2つ
・アナログRGBが2つ
・有線LANが1つ
・USBポートのType-A、Bが各1つ。FAT32ならUSBメモリからの表示も可能。
たくさんの接続口があるのですが、滅多に使わないと思われるであろうポートを隠すための「インターフェイスカバー(目隠し板)」が付いてきます。
これがいいです。
会社ではワイヤレスディスプレイアダプターを繋いでいるので、HDMIとType-Aポートくらいがあれば十分です。その他は不要ですので目隠し板で隠すと以下のようになり、とてもシンプル!
結構気に入ってます。
またワイヤレスディスプレイアダプター接続時はHDMI EQ 設定を[1]に変更する必要があります。
※マニュアルのP143参照
電源投入時や非接続時にロゴを表示できる
この製品、面白いなと思ったのが電源投入時や非接続時にロゴを表示できるという機能です。
ちょっといいですよね。
ただ、設定しようと思ったところ、「現在投射されている映像は取り込みできません」と表示されました。
EPSONさんにメール問い合わせすると、ロゴ登録する際に写し出されている映像がHDCPで保護されている場合、ユーザーロゴ登録をおこなうことができないとのこと。
なので、HDCPの保護のされていない映像信号がプロジェクターへ入力するため、接続に使用するパソコンやHDMIケーブルを変更してくださいと、翌日には回答がありました。
こういうサポート力がしっかりしているのもいいところですね
-
購入金額
96,000円
-
購入日
2020年04月22日
-
購入場所
EPSON販売
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。