マッサージクッションです。
東急ハンズとか雑貨屋さん、総合量販店の寝具コーナーなどでよく見かけました。いまでも売ってるのかな?
座り仕事なので腰痛や肩こりには気を付けているつもりなのですが、それでもこってしまった背中をもみほぐすのに使っています。
家庭向け・個人向けのマッサージ器
サイズ等スペックはつぎのとおりです。
- 幅×奥行×高さ: 360×360×145 (mm)
- 重量: 2kg
- 電源: コンセントから給電
部屋の中で持ち運ぶ分には困らない程度のおおきさ。
普段はソファーに置いておいてもいいかもしれませんが、クッション性がないので間違って座るとちょっとびっくりします。戸棚や衣装ケース、ベッドの下などに収納しておくのが良さそうです。大きさ的に三段ボックスには収まりづらいのですが、僕は三段ボックスの上に置いて気軽に取り出せるようにしています。
自分でできる、ちいさな癒し
自室でもデスクに向かって遊んでいるのですが、長時間パソコンに向かっていたときに使うことが圧倒的に多いです。
仕事からの帰宅直後(最近はテレワークですが)とか風呂上りとかは、そういえばあんまり使わないですね。なんでだろ。やっぱり「こったなぁ!」って実感したタイミングで使うのがいちばん気持ちいいのかもしれません。寝起きだとちょっとゴリゴリし過ぎて痛い気がします。
手揉みとは違うけど、これはこれで良し。
もみ玉(電動でぐるぐる動く部分)はゴルフボールのようにかたく、布ごしでもゴツゴツした感触です。やわらかい人間の手で揉むのとはだいぶ感覚が違います。
とはいえじゃあ手もみに劣るか、というとそうでもなく、強いトルクでゴリゴリと揉んでくれるので、こり固まった肩甲骨あたりを揉んでもらうならこれはこれで良し。マッサージ師さんが背中にまたがってこぶしで揉んでくれたらこんな感じかもしれません。
腰、肩、首など好きな場所にあてて使えるのですが、僕は背中がいちばん凝るので、肩甲骨のあたりにあてて使うことが多いです。
横になって背中に敷いて使うと強すぎて痛く感じるので、椅子の背もたれの間に挟んで軽く押し付けながら使うのが気に入っています。
シンプル
構成がもみ玉とそれを支える土台としてのクッションだけなのでとてもシンプルな見た目です。電源ボタンも露出しておらず機械然としていないのでソファーに置いてあっても違和感はないでしょう。
操作系も電源ボタンを押すだけ、と単純で、機能性としてもシンプルです。
「クッション」と名はついていますが、電源ケーブルが伸びているのともみ玉が入っているのとで、通常のクッションとして使うのは不可能です。あくまで形状としてのクッションだということで、本質はマッサージ機能にこそあるのですね。
僕は「1つのことをうまくやる(Do one thing well)」という言葉が好きで、自分の作るものもそうなるように設計するのですが、これをよく体現した製品だな、と思います。
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購入金額
7,000円
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購入日
2014年12月10日
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購入場所
東急ハンズ
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