先日からチマチマやっている木工系工作に、使用するために購入。
それまでは、軍手や綿手などを使っていたのだが、繊維が張り付くのがイヤで入手。
それだけなら、最近充実してきたゴム系素材を使った「強力グリップ軍手」でも良いのだが、熱を使う工程があるので、耐熱手袋を入手。
こういった目的ではやはり優れているのは本革素材。
耐久性・耐熱性が群を抜いている。
熱や薬剤に対して、防護力が「想定の範囲内」で、人工素材のように、ある温度で急激に溶けたり、薬剤耐性にムラがあるなどのことがない。
しかし実家で所持しているような、分厚い牛革の「たき火・バーベキュー用革手袋」
では細かい作業が出来ない。
そこで入手したのは、産業用・医療用の手袋・マスク・エプロンなどを扱う川西工業株式会社の革手袋。ここでは牛革と豚革の手袋を扱うが、本品は細かい作業がやりやすく柔らかい後者。そして、全体が革なのではなく、手の甲側は通気性のためメッシュ(ポリエステル)となっているもの。
手首部分に「GLOVE MANIA」とあるのは、川西産業のキャッチコピー
そして一番すり切れやすい、手のひら中央と親指・人差し指の内側には補強アテがついている。
使ってみると非常にしなやかで、軍手よりも使いやすく、そして当然熱くない。手の甲側のメッシュは、ムレ防止以外にも、手袋の動きそのものもしなやかにするようで、非常に作業性が良い。
手のひら側小指までのアテの範囲、指の甲までのメッシュの範囲などよく考えられている。
もっと早く購入すれば良かったな... オタクの道具箱
【仕様(Lサイズ)】
素材:豚革、ナイロン、ポリエステル、その他
サイズ:220mm(全長)×85mm(中指長さ)×216mm(手のひら周り)
非常にしなやかで使いやすい
火を直接扱う作業などでは、牛革製品に対して安心度は劣るが、しなやかで細かい作業が出来、大変使いやすい。
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購入金額
877円
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購入日
2020年03月18日
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購入場所
DScmカーマ
北のラブリエさん
2020/04/01
cybercatさん
2020/04/01