長男の自転車はパンクし、タイヤも破れてしまっていた…。

長男は新しい自転車を手に入れ、高校生になっていた。

オッサンは、ダイエットをしていたが、少し限界を感じていた。

膝が痛いのである。

ダイエットのためのフィットネス、走ったり、歩いたり、プールで泳いだり…。

夜、散歩をすることもあるが、それなりの距離を歩こうとするのでやはりダメージが足へ…。

そんななか、自転車を使うと膝への負担が軽く、

そのくせ距離も時間も稼げて、軽いペダルとなるギアで回せば

汗をかくことも十分に可能。

新しくなった長男の自転車を拝借し、夜な夜な自転車を走らせるようになっていた。

だが、ここで長男から苦情が入る。

いわく「親父が使うとタイヤが減る…」

まあ、ごもっとも…。

自分の宝物みたいなもんだもんな、自分以外が使ったらそりゃいやだよな…。

どうしようかと…そんなことを思っていたら…

ふと、誰も使わない自転車が目にとまりました。

これを直せばいいかな？？？

実は、この２台、倉庫の隅っこに放置されていた。

白：自分が免停になった時に通勤用に買ったもの。

　　妻が子供を２人乗せ、合計３人乗りしたらスポークがアボーンした。

黒：長男が使い倒してタイヤがブローしてしまった。

せっかくなので、２台とも自転車屋さんに持ち込んで修理をお願いしました。

自転車モンスターに、思い出の自転車を持ち込む。

実質３年ちょっとだが、「こんな古い自転車持ってきて…」と怒られるかと思った。

店員さんは親切だったが、請求金額は親切じゃなかった(笑)

タイヤ・チューブとも、対パンクの強い奴に前後とも交換していただきました。

せっかくお金をかけて直していただいたのですから、

タイヤを使い切るまで、頑張って走るぞ！と誓いました。

早速買い物号として頑張ってくれています。

長男が使っていましたが、車体はシッカリしていて夜もハブ発電LEDのおかげで

ペダルも軽く、快適です。

寒さがやってくる１０月末頃にも、少し距離のある献血ルーム迄自転車で行き、

自分なりに満足を得られる形で自転車と付き合うようなことが出来てきました。

Polar Igniteという製品を使う事で、自転車運転中の自身の負荷状態や消費カロリー、

これらと体重を比較して日々を過ごすことで小さな達成感を毎日積み上げることが出来、

充実した毎日を過ごせるようになってきました（仕事は忙しいですが…）

そして、この自転車のおかげで日々のトレーニングに「サイクリング」が加わり、

また雨の日はジムで「インドアサイクリング」を行う事で身体への負荷を今までよりも

高くかけることが出来るようになってきました。

※サイクリングの項目が増え、トレーニングに多様性が出てきました。

その後、マイルド君はオッサンのフィットネス自転車として、

ハブ発電とLED照明というメリットもあるため、主に夜中付き合ってもらっています。

主要駅まで自転車で走ったり、地域のバイパス道路まで自転車で走ったり…

１回の走行距離も、10km… 20km… 30km…と増えてきました。

流石に30kmを超えるような距離では、運転時間も１時間半を超えてしまい

運動時間の確保が難しくなります。

それでもフィットネスには十分、パンクに強いタイヤという事もあり

比較的安心して出かけられます。

想定外だったのは、

タイヤが強いという点で、後に購入するローラー台にも乗る事があります。

あくまで、ジムがやっていない時のフィットネス、

雨天時で動けない時のフィットネス、

家族に自転車の運転姿勢を教える時の練習台として、

あとは自分の運転フォームの確認と修正のため…。

（フォームといっても、使う筋肉の確認等ですが…）

2020.03.30...　まだまだこれからも頑張ってもらいます！よろしくね。