愛用のiMacには、タイム・マシンというバックアップ機能がありまして、外付けHDDを接続して設定を済ませると 自動的にバックアップ作業が行われ、
視覚的にわかりやすく消去してしまったデータ 更新する前のデータを復元することができます
右のカーソルで日時を指定することも出来ますし
ウィンドウをパラパラとめくることで 目的のファイルを探すこともできます
昭和の中頃以前にお生まれの方なら アメリカTVドラマの タイム・マシン を思い出されるはず
少し前に完全に消去した写真ファイルがデスクトップ上にありました
もちろんフォルダの中も自由に探せます
見つければ その時点の状態をそのまま再現できるという仕組み
私のような素人にも 大変使いやすいアプリです
これまで人に勧められて買ったLaCie社製の かっこ良いアルミヘアライン仕上げの3TBを使っていたのですが寿命を迎えたので 交換することになりました
3TBで7980円
LaCieの購入価格は覚えておりませんが一万円以下だったとは思えません
テレビにHDDをつないで録画用に使う そんな用途が増えたことで価格が下がっているのかも
一時 HDDの生産国が水害被害を受けた時は 販売価格が高止まりしていたことも覚えてます
機械ものなのに 色々な条件で価格が変動するんですね
まるで野菜みたい
LaCieも金属筐体で 比較的コンパクトだと思ってましたが 確かにそれよりも一回り小さいです
PC以外の用途で買う人にも向けられた 図柄入りの注意喚起
電源タップ周りで専有面積を取らない配慮のあるACアダプタ
普通の長さ、質感のUSBケーブル もちろん3.0対応です
縦置き 平置き 両対応 特に固定するための足場は付属せず
裏面のインシュレーターも目立った工夫なし
底面の様子
写真・音楽ファイル倉庫として外付けしているシーゲート製のHDDよりは 数段小さいですし
手で触れた感じの制振性も高いです 熱くなるのもシーゲート
作動中を示すLEDランプが後方にあるのも煩くなくて良い
丸い円盤は 非純正品 手元にあるステンレスを 制振と放熱を兼ねて置いてあるだけです
Macで使うには 初期化が必要
外箱やHPには、テレビ録画に対応しているメーカーなどが細かく記載されています
Macで使うには儀式が必要となります
接続するだけでMacはHDDとして認識しますが そのままでは使えません
標準アプリのディスクユーティリティーを開いて まずは初期化
MacOS(拡張)GUIDパーテーションマップを指定します
数秒で済みます
私は過去の経験から さほど昔のファイルを探すこともなかろうと考えて
この時に HDDを1:3の割合で パーテーション分割して
2TBをタイム・マシン用に 1TBを倉庫として使うことにしました
これで 一応の初期化が完了しますので タイム・マシンを立ち上げて 保存先として
新規のバッファローを指定すれば ことが済みます
しか〜し 私は 音楽ファイルと写真ファイルを 外付けのシーゲート製HDDに保存してます
このままでは タイム・マシンは外付けHDD分を管理してくれません
そこでシステム環境設定から タイム・マシンを開きます
今は最初のバックアップ作業中 これが終わるまで待ちま
最初のバックアップが終わってから、オプションボタン(上の図の右下)を押して
プラス・マイナスボタンを操作して バックアップ対象に指定するんです
最初は バックアップしていない となっているので マイナスボタンを押すことにより
バックアップ対象に入れる ことになります
この辺りの手順はアップルサポートにも HDDメーカーのヘルプにも手厚く解説されています
このページも役に立ちました
HDDの性能 転送速度などは 気にしたことも無く 調べ方も知りません
今回はiMacのタイム・マシン用として
テレビ録画用に安価で売られていたHDDを使ったことの顛末を書いてお知らせしたということです
もしも こうした方が良いよ それじゃダメだよ というお知恵がございましたらお教えくださいね
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購入金額
7,980円
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購入日
2020年04月頃
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購入場所
楽天ジョーシン
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