義母の愛用ラジオの調子が悪い
どうやらスイッチ兼ボリュームの具合がおかしくなっており、音量調節がしづらい状態
新しいAMラジオを調達してね との依頼を受けて探しました
高齢者に優しい
少なくとも四半世紀前なら ナショナルのラジオよりソニーのラジオを選んでました
放送局勤務の友人も 口を揃えて「ポケットラジオですら性能差があるよ」とのことだったのです。
比較したのですが、少し割高なソニーのそれはスタイリッシュなデザインと引き換えに
チューニング目盛りパネルの面積が小さい
どちらもバリコンを直回しする昔ながらのラジオですが 使いやすそうなこちらを選びました
ダイヤル式のデジタルって ど〜ゆ〜こと?
デジタルチューナー搭載で選局が簡単「らくらくチューニング」
ん? ダイヤル式のデジタルってど〜ゆ〜こと?
紹介文を転載します
AFC(自動周波数制御)によりAMラジオの受信幅が広がり、チューニングの操作が簡単。
チューニングを厳密にしなくても、自動で最寄りの放送局に合せる。
また選局中ノイズを低減(※2)し、快適に聴取できる。
※1 従来(アナログチューニング)のシビアなチューニング精度からAFCで受信幅が広く選局性改善(PLL選局に例えると3ステップずれても感度変わらず受信、TUNING_LEDはセンター同調で点灯)
※2 信号のない局間ノイズのレベルをAM:16dB、FM:20dB低減(2015年販売パナソニック社同等モデル比較) (但し、受信音声のノイズカットではありません)
なるへそ〜
FMチューナーが単体コンポとして売られていた1980年代を思い出します
選局時にはオートミュートが作動して無音
ダイヤルノブに手を触れている間は 広く受信先を捉える回路が動作して
凡その選局を待って、ダイヤルから手を離すと回路が切り替わり 最適化される
コンポの場合は 電波強度を示すメーターとチューニングが最適化されていることを示すメーター
ふたつのメーターを見比べながら 悦に入っていたものです
それがわずか千円代のポケットラジオに簡略化されて搭載されていると考えれば良いのだと理解しました
パナソニックは、これを「らくらくチューニング」と呼んでいるようです
筐体上のスライドスイッチで FMとAMを切り替えます
目盛り上にオレンジのマークが出ている方を選択中 今はFM
ロッドアンテナを使います
これはAMを選択中の様子 チューニングが合うと赤い同調ランプが点灯します(LED)
もちろんモノラルですが フツ〜のイヤホンが付属してます
パナソニックらしく エボルタが奢られています
動作確認用のマンガン電池でないところは 太っ腹 嬉しいポイント
取り外し不可能ですが きちんとしたストラップが付属しているのも 使用用途を考えると良心的な設計だと思います
高齢者に優しいね
人に優しい
この設置場所で照明を落とすと
ぼんやりとスケール裏が光っていることがお分かりになるでしょうか
蓄光塗料が塗布されています
内臓ランプなしで 災害時になんとかしたい という涙ぐましい工夫に こちらも涙
良い設計だと思います
また災害時には電池寿命も気になるところですが
連続使用で100時間強
一日1時間の使用頻度なら 軽く3ヶ月 実際はもっと持つと思われます
ざっと調べたところでは デジタルシンセサイザー方式のラジオよりバリコン式のラジオのほうが
電池の持ちが良いようです
高齢者にとっても 電池の入れ替えは面倒ですし
単4電池よりも割安で長持ちして入手性が高い単3電池の採用は的を得ていると思います
きっと喜んでもらえる そう期待してます
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購入金額
1,690円
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購入日
2020年02月26日
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購入場所
コジマPayPayモール
cybercatさん
2020/02/27
さすが松下。
mickeyさん
2020/02/27
携帯に便利で、洗濯してるときに
サンルームなどで使っています(^^)
フェレンギさん
2020/02/27
操作に迷わない 見やすい 単三電池仕様も嬉しいポイントです
フェレンギさん
2020/02/27
この種のラジオは この種のストラップがありがたいですよね
わざと試すつもりはありませんが 不注意で落としても丈夫そうな感じしますし
長持ちしてほしいです
jakeさん
2020/02/27
確か現行のエボルタは10年保存できるそうですし。
フェレンギさん
2020/02/27
エボルタが付いてる知ってテンション上がりました
ポイント高しです