■キッカケと購入
以前も購入して、まぁまぁ正確でコスパも良いのでリピしようとしたら価格が倍になってたので同じタイプの安いのを別の所で今回は、計5個購入しました。
1個156円(送料無料) 5個計780円
Amazonで注文してから2週間で届きました。
"MADE IN CHINA"で発送元は"TAIPEI TAIWAN"
梱包は一つづつ箱入りでしたがプチプチは無く、薄いビニール袋に入ってました、箱自体も少し潰れていましたが…
Amazonが直接発送していない場合(特に輸入品)はこのパターンが多いですね。
その内、一つだけウラ面がキズだらけのが有りました…まぁ、交換の手間とかを考えると何とか許容範囲とします。
■購入時のチェック
以前のモノは2週間程で表示がおかしくなりました「潰れたのかなぁ!?」と…
そこでケースをマイナスドライバーでこじつて開けて見ると、コードの線の根本の皮膜が剥がれてショートしていました。
ショート部分を爪楊枝で分離させてグルーガンで盛って固定させ回避させました。グルーガンでなくても絶縁させれたらボンドでも何でも良いと思います…(写真はショートしている状態です)。
もともとグルーガンで固定はしてありましたが被膜が露出した状態で固定していたようですね。
このケースに入っているコードは見ただけでは分かりませんが実はダイレクトに細い線で基板に付いているだけですので、引っ張ったりして負荷が掛かるとすぐに取れたり、私のようにショートしてしまいます。
まぁ、もともとこの商品は別のケースに埋め込むようなモノ(部品)なので仕方ないかもしれませんが、他の方のレビューを見てみるとそのまま使っている方がほとんどみたいですね。
解決案の一つとして考えたのですが、表示がおかしくなる前(まだ元気なうち)に、コードをケース近くで写真のように一回結び、ケースのガイド?部の隙間に通して引っ掛けておくと結果として「コードストッパー」の役目を果たすのでコードを強く引っ張ってもコードの根本はなんら影響を受けませんのでトラブルは少なくなると思います…
コツとしては結ぶ所はケースのギリギリで無く少なくとも1㎝位は離すことです、でないとダイレクトに引っ張る結果になるので意味が無くなるからね!
そのままでは、引っ掛けた所が外れてしまうおそれがあるので、グルーで留めておきました、ビニールテープやメンディングテープでケースごとグルグル巻いてもOK!
Amazonでも同じ様な商品は多いですが送料込みでの中では一番コスパは良いかと思います、電池が付属してこのプライスは百均でも、あり得ません…
■製品詳細
測定範囲:-5℃~+70℃
ケースサイズ:幅2.8×長さ4.8×高さ1.5㎝
LCDサイズ:3.6×1.7㎝
精度:±1℃
ケーブル長:約1m
単位:摂氏(℃)
電池:LR44×2(付属)
ASIN:B06VXHF4W9
■レビュー
表示されている値がどれ程正確か分かりません、試しにワキの下に入れて体温計のように測ってみました、1分30秒ほどで安定し「35.8℃」でした、体温計を持ってませんので比べようがありませんが(持っとけヨ!)、日本人の平均体温は「36.89℃(ワキ下検温)」ですので、これを基準と考えると本機の公正値は「-1℃」と云う事になります、体温計を購入したら追加レビューしたいです。
個体差ですが、5個を並べてみるとだいたい±0.2℃くらいに収まっていますので誤差の範囲としては、まずまずでしょうか。
センサーの感度ですが、温度の上昇に関しては早く反応しますが、逆に下降時にはゆっくりとしています(そう云うもんかな!?)
説明には、「水槽の温度も測れる」となってます、確かにセンサーの金属とコードとの接点はシールドされていますが金属ですので錆びるかもしれませんね(要メンテナンス)。
あと、本体自体は防水性は全く有りませんし、ケースボディも耐久性は無いと思って使用した方が良いでしょう!間違って踏んじゃったら即アウト!!
ともかく、この商品は「コスパ」重視ですので基本文句は言えません、最低限の性能はありますので…
欲を言えば、測定範囲が「-25℃〜+100℃」位までだと、応用範囲は膨らむでしょうね。
✋追記(2020.3.2)
壊れないように上記の対策をしたにも関わらず5個の内2個の表示が急に消えました…
液晶画面を指で押すと部分的に表示しますが離すとダメ!
回路的にはまだ生きているみたいですので原因は「液晶」でしょうか!?
次の朝、見ると1個は何故か生き返ってました、ん~?「まっ、いっか!」
残りの1個は相変わらず(当たり前ですよね!)無表示…
そこで、荒療治(あらりょうじ)です!「液晶」に"喝"を入れてみました。
ドライヤーで液晶部を熱すると無理矢理に液体状(画面が真っ黒)になります。
この方法は液晶が「劣化」する原因にもなるので最後の手段です…
そのまま自然に冷やして様子をみると、薄いですが「数字」が何とか確認出来ました
更に、時間をおくと完全復活に至りました \(^_^)/!
でもまだまだ分かりませんがね…
■実験で一度。沸騰した湯に入れてみた…理想は「100℃」!ですが実際は気圧や水質なんかも関わってくるのであくまでも参考ですね、でもその場の気圧さえ同じであれば、液体の沸点(沸騰中の温度)は一定で変化しない筈…これで一つ一つの温度計を測れば…と考えたのだが、この商品の測定範囲が"-5℃~+70℃"と記載されているので、その範囲を外れた値がもし表示されたとしても比べれるものでは無いかもしれませんし、最悪壊れてしまっては元も子も有りませんね…
でもやっちゃいました、結果は「97℃」でストップ!金属部に当てると107℃まで上がりました(参考です)。
常温にすると他の温度計の値とほぼ同じになったので、壊れはしなかった様です (´▽`) ホッ!
まぁ、「正確って何なのさ」です、個々それぞれの温度が揃っていれば良いのです、目的は比較ですので。
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購入金額
156円
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購入日
2020年02月21日
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購入場所
Amazon
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