京都四条烏丸 京都経済センター(旧産業会館)ビル 「すいな室町」
コレド室町ほどの規模ではありませんが、地元民はもちろん観光客の方々にとって
魅力的な商業施設として2019年春から営業しております
1Fにある大垣書店は、書籍だけでなく様々な そして魅力的な小物類が揃います
そこで見つけた 少し前から欲しかったピンバッジ
京都のSDGsを応援するピンバッジ 2種類あるうちの小さな方を選びました
大きな方も欲しくなったので 改めて大垣書店を訪ねました 買いました
SDGsとは
重複しますが
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
発音は、SDGs(エス・ディー・ジーズ)。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 全てに人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等の実現
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤を作ろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
杣木(そまぎ)とは
みやこ杣木」
京都市内の森林及び京都市内の林業事業体が林業生産活動を行う森林で産出され
た木材を原材料とする製材品を指すブランドのこと
杣山(そまやま)から採れた木材全般を指すのだから おそらく杉材や桧材を含むのだと思います
そして このピンバッジ
京都市内産の木材で、ひとつひとつ手づくりされた本体に、
障害者の方がひとつひとつ丁寧に留め具をつけ、袋詰めをしました。
みやこ杣木のSDGsバッジは、KYOTOSDGsの取り組みそのものでつくられています。
➡木材加工工場で
1. 木材をレーザーでカットする
➡障害者就労施設へ
2. 表面と裏面のやすりがけと検品
➡木材加工工場で
3. 下地コートを塗る
4. 色鮮やかなインクジェット印刷
(ひとつひとつ手で位置を合わせています)
5. 保護用コート材を塗布
➡障害者就労施設へ
6. 部品検品
7. 専用耐衝撃接着剤で留め具を接着加工
(貼付位置に細心の注意をはらいます)
8. 汚れや歪みがないか確認
9. 台紙に固定
10. 袋詰め 封入
➡はあと・フレンズ・ストアへ
11. 検品 出荷 販売
➡大垣書店
➜私が買う
金属製のSDGsバッジとは 雰囲気が違うよ 木製だからね
右が 今回入手したバッジ 国連などが販売している製品と同じでリング状です
前回買った小型版のピンはセンターに こちらは上にオフセットした場所にピンがあります
どちらも それなりの分厚さ
小型版はシャーレ状の金属部があるので 小さいけど少しだけ高価なんです
大型850円
小型1050円 共に税込み
手作りなので17の異なる色は 製品によって色の濃さも異なります
細かく見ると 当然木目も異なることでしょう
SDGsという取り組みに生姜者施設の方々の取り組みも合致してます
少しのお小遣いで それに参加している実感が得られるとしたら 良い買い物だと思います
-
購入金額
880円
-
購入日
2020年01月19日
-
購入場所
すいな室町 大垣書店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。