[製品名(型番)]
自衛隊モデルコレクション 14号 (航空自衛隊E-2C)
(B00ESJEW8A)
[購入経緯]
航空自衛隊のモデルだったので購入。
[内容]
自衛隊モデルコレクション 14号 (航空自衛隊E-2C)に
なります。
メカモデルとして、1/100 E-2C ホークアイが
付属します。
モデルは、駐機状態でプロペラは可動します。
上部レドームは、固定。主翼の折り畳み機構の
再現は無し。兵装も無し。
[その他]
航空自衛隊のE-2Cがメカモデルとして付いてきま
すが、スケールが、1/100となっておりとても
大きいです。
ダイキャストは機体下面のみなので重量感は
そこまでないですが、主翼もダイキャストだったら
質感なども実機に近いものになったかも。
E-2Cは、艦載機なので主翼を折り畳めるのですが
再現はされていません(価格的に当然ですが)。
作りは、ちょっと粗目ですが、1/100スケールで
2,000円台で購入できるのは魅力かと思います。
同じ空母搭載機のF-4ファントムと比較すると
全長は、同じくらいですが、幅は2倍くらい
あります。
実機では、空母のエレベーターのサイズに
合わせて主翼が折り畳み、そうするとF-4と
同じサイズの幅になります。
[E-2C ホークアイ]
ノースロップ・グラマン社が製造開発した早期警戒機。
特徴は、機体背面に大型の円盤型レドームで、これにより
対空警戒・監視を行う。
愛称は「ホークアイ(鷹の目)」。
自衛隊内の非公称は「小皿」で、大型のE-767は、
「大皿(レドームから)」。
アメリカ海軍の空母艦載機を前提として設計されており
空母のエレベーターサイズに合わせて主翼の折り畳み機構、
垂直尾翼の4分割などされている。
エンジンも艦載機のため離陸のための加速力と電子装備
への電源供給能力が必要になりC-130やP-3などの大型機
と同じもの(アリソン T56ターボプロップエンジン)を2基
搭載している。
日本の航空自衛隊では、1976年のベレンコ中尉亡命事件で
レーダー網の弱点が露呈したため、1979年度よりE-2Cを
調達開始した。
仕様は、艦載機と同じため主翼の折り畳み機構など搭載
しており2005年からホークアイ2000と同等機能にアップ
グレートされた改修型機を運用している。
2019年には、E-2D「アドバンスド・ホークアイ」初号機が
航空自衛隊に納入され、今後、初号機を含めた計13機の
E-2D導入が決まっている。
航空自衛隊のE-2Dは輸出仕様となっており「フル・ウエット・
ウイング」が装備されている。そのため空中給油なしでも
8時間を超える滞空性能を持っており、ユニット式トイレや、
食事や飲み物を暖められるギャレーが追加装備されている。
※米海軍のE-2Dは、滞空時間は5時間でトイレやギャレー
無し。搭乗員は、おむつ着用(^^;
現在、運用機は、13機。
スケールが大きくてGood
[評価]
○な点
1/100スケール
×な点
ちょっと作りが粗い
△な点(改善点)
特に無し
□その他(今後の観察項目)
特に無し
[詳細情報]
サイズ:W x H x D mm
重量:約 kg
Url:https://deagostini.jp/jmctw/
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購入金額
2,608円
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購入日
2019年頃
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購入場所
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